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ビジネスルールの選択

手順

  1. SQLビジネスルールを追加したいテーブルの名前の横にある[Add rule] (ルールを追加)をクリックします。
    [Business Rule Selector] (ビジネスルールセレクター)ダイアログボックスが表示されます。
  2. [Rules] (ルール)フォルダーを展開し、該当するテーブルで使用する事前定義済みSQLビジネスルールのチェックボックスをオンにします。
  3. OKをクリックします。
    選択されたビジネスルールが、[Analyzed Tables] (分析済みテーブル)ビューのテーブル名の下にリスト表示されます。
    [分析済みテーブル]セクションにあるビジネスルールのコンテキストメニュー。
    また、ビジネスルールは[DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューから分析エディターのテーブルに直接ドラッグすることもできます。
  4. 必要に応じて、ビジネスルールを右クリックし、[View executed query] (実行したクエリーの表示)を選択します。
    Talend StudioでSQLエディターが開き、クエリーが表示されます。
  5. 分析を保存し、F6を押して実行します。

    情報メッセージが開き、操作が進行中であることが確認できます。また、分析エディターが[Analysis Results] (分析結果)ビューに切り替わります。

    ビジネスルールに従って一致する値と一致しない値を示すグラフ。
    選択されたテーブルの年齢レコードはすべて、定義されているSQLビジネスルールに対して評価されます。分析結果は2つの棒グラフで表されます。最初の棒グラフは行数インジケーターで、分析済みテーブルにある行数を表示します。2番目の棒グラフは一致および非一致インジケーターで、「分析された結果セット」からの年齢レコードのうち、基準に一致しないもの(つまり18歳未満のレコード)が赤で示されます。
  6. 2番目のテーブルにあるビジネスルール結果を右クリックするか、チャート自体にある結果棒グラフを右クリックします。
  7. オプションを選択します。
    オプション 説明
    [View valid rows] (有効な行を表示) 選択したテーブルで使用したパターンに対して測定された有効なすべての行のリスト(SQLエディター内)にアクセスします。
    [View invalid rows] (無効な行を表示) 選択したテーブルで使用したパターンに対して測定された無効なすべての行のリスト(SQLエディター内)にアクセスします。
    [Analyze duplicates] (重複値の分析) テーブル内に超複値があればそれを分析する既製分析を生成し、行数と重複数を出力します。
    [Generate Job] (ジョブの生成) 分析済みテーブルの有効な行や無効な行を出力ファイルに書き込むため、抽出、ロード、変換プロセス(ELT)を使用するジョブを作成します。

    このオプションは、Microsoft SQL Server、MySQL、Oracle、PostgreSQLの接続で使用できます。

    ダイレクトでよりシンプルな方法でテーブル分析を実行できます。詳細は、ショートカット手順でSQLビジネスルールを持つテーブル分析を作成をご覧ください。

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