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CDC環境を設定

CDC機能はTalend Studioの一部であり、CDCを使用するためにTalend Studio以外のソフトウェアをインストールする必要はありません。

ただし、Oracleに対し[Redo/Archive log] (再実行/アーカイブログ)モードでCDCを使用する場合は、データファイルに加えられた挿入、アップデート、または削除といったすべての変更を保持した再実行レコードが生成されるように、最初にデータベースの設定をすべて実行する必要があります。詳細は、Oracle再実行/アーカイブログモードの前提条件をご覧ください。

AS/400に対して[Redo/Archive log] (再実行/アーカイブログ)モードでCDCを使用する場合は、AS/400の前提条件がすべて満たされていることを確認する必要があります。詳細は、AS/400における前提条件をご覧ください。

情報メモ注: 当面の間、CDCはJavaでのみ使用可能で、[Trigger] (トリガー)モードではOracle、MySQL、DB2、PostgreSQL、Sybase、MS SQL Server、Informix、Ingres、およびTeradataに対応し、[Redo/Archive log] (再実行/アーカイブログ)モードではOracleおよびAS/400データベース、XStreamモードではOracleに対応しています。

CDC環境を設定するには、Talend Studioでのジョブの設計に必要な基本事項、特に、メタデータ項目の定義について理解する必要があります。

CDC環境を設定する時は、CDCのデータベース接続が、変更をキャプチャーするソースデータと同じサーバー上にあることをご確認ください。

デフォルトで、データベースメタデータウィザードにある[CDC Foundation] (CDC設定)機能はTalend Studioと共には出荷されていません。機能マネージャーを使ってインストールする必要があります。 詳細は、機能マネージャーを使って機能をインストールをご覧ください。

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