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データマートからの認証情報を使う

コンテキスト設定に認証情報を保存したくない場合は、レポートを実行するたびにポップアップが表示されるようプロンプトを設定できます。このプロンプトでは、データマートやデータベース接続からユーザー名とパスワードを入力できます。

[DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューでコンテキストをダブルクリックします。[Create/Edit a context] (コンテキストを作成/編集)ウィザードが表示されます。
[Next] (次へ)をクリックして[Step 2 / 2] (ステップ2/2)に進みます。
[Enable prompt] (プロンプトを有効化)チェックボックスをオンにします。
環境カラムは空のままにしておきます。パスワードにはデフォルトで*という記号が4つ表示されます。
[Finish] (終了)をクリックします。
レポートを実行します。プロンプトがポップアップで表示されます。
ユーザー名とパスワードを入力してOKをクリックします。
分析やレポートが正しく実行されます。

トラブルシューティング: 現在、接続のテストはサポートされていません。