対象製品...
Cloud API Services Platform
Cloud Data Fabric
Data Fabric
Data Services Platform
ESB
MDM Platform
Real-Time Big Data Platform
このタスクについて
ルートレットを作成するとすぐに、コンポーネントの通常の[Palette] (パレット)にそれが表示されるため、ルート内にそれを組み込むことができます。
手順
-
他のコンポーネントと同様に、[Palette] (パレット)で適切なルートレット名をクリックし、設計ワークスペースにドロップしてルートに組み込むことができます。ルートレットは他のコンポーネントに接続できません。
-
必要に応じて、ルートを実行する前に、他のすべてのコンポーネントプロパティとコンテキスト変数を定義します。
[Component] (コンポーネント)タブの[Basic settings] (基本設定)ビューで、次のオプションを設定します。
[Use Selected Routelet Context] (選択されたルートレットコンテキストを使用) このオプションを選択すると、[Context] (コンテキスト)リストで選択されているルートレットコンテキストが使われます。 [Use Route Context Name] (ルートコンテキスト名を使用) このオプションを選択すると、現在のルートレットコンテキストの名前でルートレットコンテキストが使われます。
[Use Routelet Context] (ルートレットコンテキストを使用) このオプションを選択すると、現在のルートレットコンテキストが使われます。 [Routelet] (ルートレット) ルートレットの名前がこのフィールドに表示されます。
[Version] (バージョン) ルートレットのバージョンが複数ある場合は、バージョンを選択します。 [Context] (コンテキスト) ルートの実行時に使うルートレットコンテキストをリストから選択します。
警告: このオプションは、[Use Selected Routelet Context] (選択したルートレットコンテキストを使用)が選択されている場合にのみ機能します。[Overwrite Contexts] (コンテキストを上書き) このテーブルを使って、ルートレット内の指定されたコンテキストの変数値を変更します。
[+]をクリックして、テーブルに必要なだけの行を追加します。各行の[Parameters] (パラメーター)リストで、変更するコンテキスト変数を選択し、目的の値を[Values] (値)フィールドに入力します。この値によって、ルートレット側で定義された値が置き換えられます。
- 通常どおりにルートを保存し、実行します。