ルート内でルートレットを使用 - Cloud - 8.0

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2023-09-26
対象製品...

Cloud API Services Platform

Cloud Data Fabric

Data Fabric

Data Services Platform

ESB

MDM Platform

Real-Time Big Data Platform

このタスクについて

ルートレットを作成するとすぐに、コンポーネントの通常の[Palette] (パレット)にそれが表示されるため、ルート内にそれを組み込むことができます。

手順

  1. 他のコンポーネントと同様に、[Palette] (パレット)で適切なルートレット名をクリックし、設計ワークスペースにドロップしてルートに組み込むことができます。ルートレットは他のコンポーネントに接続できません。
  2. 必要に応じて、ルートを実行する前に、他のすべてのコンポーネントプロパティとコンテキスト変数を定義します。
    [Component] (コンポーネント)タブの[Basic settings] (基本設定)ビューで、次のオプションを設定します。
    [Use Selected Routelet Context] (選択されたルートレットコンテキストを使用) このオプションを選択すると、[Context] (コンテキスト)リストで選択されているルートレットコンテキストが使われます。
    [Use Route Context Name] (ルートコンテキスト名を使用)

    このオプションを選択すると、現在のルートレットコンテキストの名前でルートレットコンテキストが使われます。

    [Use Routelet Context] (ルートレットコンテキストを使用) このオプションを選択すると、現在のルートレットコンテキストが使われます。
    [Routelet] (ルートレット)

    ルートレットの名前がこのフィールドに表示されます。

    [Version] (バージョン) ルートレットのバージョンが複数ある場合は、バージョンを選択します。
    [Context] (コンテキスト)

    ルートの実行時に使うルートレットコンテキストをリストから選択します。

    警告: このオプションは、[Use Selected Routelet Context] (選択したルートレットコンテキストを使用)が選択されている場合にのみ機能します。
    [Overwrite Contexts] (コンテキストを上書き)

    このテーブルを使って、ルートレット内の指定されたコンテキストの変数値を変更します。

    [+]をクリックして、テーブルに必要なだけの行を追加します。各行の[Parameters] (パラメーター)リストで、変更するコンテキスト変数を選択し、目的の値を[Values] (値)フィールドに入力します。この値によって、ルートレット側で定義された値が置き換えられます。

  3. 通常どおりにルートを保存し、実行します。