検証フロー項目 - Cloud - 8.0

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2023-09-21

サバイバー検証フローの項目は、サバイバー検証フローのダイアグラムを表します。この項目を表示または編集するには、前述の検証ステップ項目のセクションと同じようにします。そうすることで、サバイバーフローのコンテキストメニューを開き、[Edit flow] (フローの編集)を選択してStudioのワークスペースで開くことができるようになります。

フローを開くと、この例の検証フローのダイアグラムは次の図のようになります。

このダイアグラムはDroolsの簡易フローを示しています。それぞれのステップを選択すると、該当するプロパティを[Properties] (プロパティ)ビューでチェックできます。たとえばRuleFlowGroupプロパティは、各手順で定義および実行されるルールのグループ識別IDを表します。

注:

[Properties] (プロパティ) ビューが表示されていない場合は、[Window] (ウインドウ) > [Show View] (ビューを表示) > [General] (一般設定) > [Properties] (プロパティ)とメニューを選択して有効にします。

左側にはツールパネルが連結されており、ここで目的のツールを選択し、確立済みのダイアグラムを変更できます。この図では3つのフローコンポーネントを利用できますが、[Preferences] (環境設定)ダイアログボックスの[Drools Flow nodes] (Droolsフローノード)ビューで該当するチェックボックスをオンにするとフローコンポーネントが追加され、チェックボックスをオフにすると非表示になります。環境設定を確定するには、目的のフローを開き直す必要があります。

[Preferences] (環境設定)ダイアログボックスの詳細は、Talend Studioの環境設定をご覧ください。

注:

編集機能は、項目の表示だけでなく、軽微な変更も目的としています。フローを再編成する、またはステップのプロパティを変更する必要がある場合は、手作業による労力やリスクの高いエラーを避けるため、tRuleSurvivorshipを使って目的のルールを定義および編成し、新しいルールパッケージを[Repository] (リポジトリー)に生成することをお勧めします。

Droolsのフローとその編集ツールの詳細は、Droolsのマニュアルをご覧ください。