手順 - Cloud - 8.0

System (システム)

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > システムコンポーネント
データガバナンス > サードパーティーシステム > システムコンポーネント
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > システムコンポーネント
Last publication date
2024-02-28

手順

  1. Talend Studioを起動し、空のジョブを作成します。
  2. [Palette] (パレット)からtSystemコンポーネントをデザインワークスペースにドロップします。
  3. tSystemをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、次の操作を行います。
    1. [Use Array Command] (配列コマンドを使用)を選択します。
      [Command] (コマンド)テーブルが表示されます。
    2. [Command] (コマンド)テーブルの下部にあるプラスボタンをクリックして行を追加します。
    3. 行に"cmd"と入力します。
    4. 同じ方法でテーブルに4行追加し、それぞれの行に"/c""copy""d:\\customers.txt""d:\\temp\\customers.txt"と入力します。
    このコマンドによって、d:\customers.txtd:\tempにコピーされます。
    注:
    • tSystemコンポーネントは、コマンドシェルなしで動作するため、コマンドを実行する前にまずコマンドインタプリターを作成する必要があります。コマンドインタプリターは、次のスクリーンショットのように最初の2行に"cmd""/c" (Microsoft Windowsの場合)、または"/bin/bash""-c" (Linuxの場合)と入力して作成します。
    • [Command] (コマンド)テーブルの各行にそれぞれのコマンドパラメーターを入力します。
  4. [Standard Output] (標準出力)ドロップダウンリストから、[to console] (コンソールへ出力)を選択します。
  5. 他のオプションはそのままにしておきます。
  6. [F6]を押してこのジョブを実行します。

タスクの結果

ファイルがコピーされ、コマンドが正しく実行されたことがコンソールに表示されます。