Talend Mediationコンポーネント - Cloud - 8.0

cAggregate	複数のメッセージを1つのメッセージに結合します。

• 3つのメッセージを1つに集約

cAWSConnection	データを保管および取得するAmazon Web Services (AWS)への接続を確立します。
cAWSS3	Amazonのシンプルストレージサービス(S3)との間でオブジェクトの保管および取得を行います。

cAWSConnection	データを保管および取得するAmazon Web Services (AWS)への接続を確立します。
cAWSSES	AmazonのSimple Email Service (SES)でメールを送信します。

• cAWSSESコンポーネントを使ってメールを送信

cAWSConnection	データを保管および取得するAmazon Web Services (AWS)への接続を確立します。
cAWSSNS	AmazonのSimple Notificationトピックにメッセージを送信します。

• AmazonのSNSトピックへメッセージを送信
• AmazonのS3サービスとの間でメッセージを送受信

cAWSConnection	データを保管および取得するAmazon Web Services (AWS)への接続を確立します。
cAWSSQS	AmazonのSimple Queue Service (SQS)との間でメッセージを送受信します。キューのAWS SQS FIFO機能がサポートされています。

• AmazonのSQSキューとの間でメッセージを送受信

cAMQP	AMQPブローカーを使ってルートとJMSプロバイダーの間でメッセージを交換します。
cMQConnectionFactory	MQサーバーに接続するための設定パラメーターのセットをカプセル化します。接続は、ルート内の複数のコンポーネントcJMS、cWMQ、cAMQP、またはcMQTTによって呼び出すことができます。

• AMQPブローカーとの間でメッセージを送受信

cREST	JAX-RSサービスに接続するために、Apache CXFへの組み込み機能を提供します。
cSOAP	JAX-WSサービスに接続するために、Apache CXへの組み込み機能を提供します。

• cRESTを使ってRESTサービスへのHTTP POST呼び出しを行う
• ルートリソースからWebサービスを提供
• JavaクラスからcSOAPを使ってWebサービスを提供
• WSDLファイルからcSOAPを使ってWebサービスを提供
• cRESTを使ってRESTサービスを提供して使用

cBean	[Repository] (リポジトリー)の [Code] (コード)ノードに保管されている、またはcBeanRegisterによって登録されているJava Beanを呼び出します。
cBeanRegister	メッセージ交換で使われるJava Beanをレジストリーに登録します。

cConfig	Javaコードを使ってCamelContextを設定します。

• レジストリーからデータセットを実装

cContentEnricher	コンシューマーまたはプロデューサーを使って、それぞれイベントメッセージングおよびリクエスト/応答メッセージングを目的とする追加データを取得します。

• URLのリストからメッセージを受信

cConvertBodyTo	メッセージボディを指定されたクラスタイプに変換します。

• XMLファイルのボディをorg.w3c.dom.Document.classに変換

cJavaDSLProcessor	メッセージ交換のプロデューサーとコンシューマーを実装するか、Javaドメイン固有言語(DSL)を使ってメッセージトランスレーターを実装します。
cProcessor	メッセージ交換のコンシューマーを実装するか、メッセージトランスレーターを実装します。

cJsonValidator	特定のJSONスキーマに基づいてデータを検証します。
cXmlValidator	特定のXMLスキーマに基づいてデータを検証します。

cSQL	クエリーに基づき、SQL接続を使って任意のデータベースに対して読み書きを行います。
cSQLConnection	指定したデータベースへの接続を開き、後続のサブジョブにも再利用できます。

• SQL文を使ってH2データベースでデータを書き込みおよび読み取り

cDirect	1つのCamelContext内の異なる別々のスレッドにメッセージを同期的に生成し、コンシュームします。
cDirectVM	1つのCamelContext内および同じJVM内のCamelContexts全体にわたって異なる別々のスレッドにメッセージを同期的に生成し、コンシュームします。このメカニズムを使って、Webアプリケーション間で通信できます。

• 同じJVM内の直接および同期メッセージング

cDynamicRouter	指定された条件で1つまたは複数のメッセージを異なるエンドポイントにルーティングします。

• 条件付きで異なるファイルパスにファイルをルーティング

cExchangePattern	ルートのメッセージ交換モードを設定します。

• InOut交換パターンを有効にして応答を取得

cFile	ファイルシステムへのアクセスを提供し、他のコンポーネントによってファイルを処理したり、他のコンポーネントからのメッセージをディスクに保存したりできるようにします。

• あるディレクトリーからファイルを読み込み、別のディレクトリーに書き込む

cIdempotentConsumer	既にレシーバーに送信されているメッセージを識別し、それらを除去します。メッセージは引き続き送信元によって送信されますが、配信段階ではレシーバーによって無視されます。
cMessageFilter	指定された基準に従ってメッセージのコンテンツをフィルタリングし、フィルタリングされたメッセージを指定された出力チャネルにルーティングします。条件に一致しないメッセージはすべてドロップされます。
cMessageRouter	メッセージを後で新しい各チャネル内でより正確に処理できるように、フィルタリングされた各メッセージタイプに指定の条件に従って別々のチャネルを作成します。
cPipesAndFilters	メッセージルーティングを一連の独立した処理ステージに分割します。

• ルーティング中にメッセージの重複除去を行う
• 条件に従ってメッセージをフィルタリング
• 条件に従ってメッセージをルーティング
• cPipesAndFiltersを使ってタスクを順番に処理

cFlatPack	FlatPackライブラリーを使って、固定幅または区切り付きファイルまたはメッセージを処理します

• cFlatPackコンポーネントを使って区切り付きファイルを解析

cFtp	FTP、FTPS、およびSFTPプロトコルを介したリモートファイルシステムへのアクセスを提供します。
cHttp	HTTPリソースを消費および生成するためのHTTPベースのエンドポイントを提供します。

• リモートファイルのコンテンツを取得
• cHttpを使ってWebサービスを作成

cJMS	ルートとJMSプロバイダーの間でメッセージを交換します。
cMQConnectionFactory	MQサーバーに接続するための設定パラメーターのセットをカプセル化します。接続は、ルート内の複数のコンポーネントcJMS、cWMQ、cAMQP、またはcMQTTによって呼び出すことができます。

• JMSキューからメッセージを送受信
• Camel Quartzを使ってJMSキューからメッセージのスケジュール設定された配信を送受信
• JMSローカルトランザクションを設定

cJsonParser	JSON形式から目的のデータを抽出します。
cJsonWriter	入力データをJSON形式に変換します。

• JSON文字列をマップに抽出、およびそのマップをJSONに変換し戻す

cKafka	Apache Kafkaメッセージブローカーと通信します。

cLoadBalancer	負荷分散ポリシーに従って、受信したメッセージを複数のエンドポイントに配信します。

• ラウンドロビンに基づいてメッセージを受信者エンドポイントに配信

cErrorHandler	メッセージルーティングのエラーを処理します。
cIntercept	各メッセージサブルートをインターセプトし、元のサブルートを変更せずにそれを別のサブルートにリダイレクトします。この迂回が完了すると、元々意図されていたターゲットエンドポイントへのメッセージルーティングが続行されます。これは、テスト時にエラー処理をシミュレートするのに役立ちます。
cLog	ルートでメッセージ交換を記録します。
cOnException	定義された例外をキャッチし、これらの例外とメッセージルーティングに対して実行される特定のアクションをトリガーします。
cTry	Try/Catch/Finallyブロックをビルドし、 エラーを生成する可能性が高いルートの部分を分離し、エラーをキャッチし、エラーに関係なく最終的な命令を実行することにより、Javaと同等の例外処理機能を提供します。

• 複数のルートをインターセプトして単一の新しいルートにリダイレクト
• クライアント/サーバートーク中にスローされた例外を記録
• cOnExceptionを使って例外を無視し、メッセージのルーティングを続行
• 例外処理のためにcTryを使ってTry/Catch/Finallyブロックをビルド

cMail	ルートでメールを送受信します。

• cMailを使ってメールを送受信

cMap	パースペクティブにある の機能を利用して、異なる入力と出力の間で変換(マップと呼ばれる)を行います。

• cMapを使ってデータをマッピング

cMessagingEndpoin	2つのアプリケーションに、メッセージを送信または受信することで通信することを許可します。

• あるメッセージエンドポイントから別のメッセージエンドポイントへファイルを移動
• ファイルを別のメッセージエンドポイントへ送信
• XQueryエンドポイントを使ってメッセージをフィルタリング

cMQConnectionFactory	MQサーバーに接続するための設定パラメーターのセットをカプセル化します。接続は、ルート内の複数のコンポーネントcJMS、cWMQ、cAMQP、またはcMQTTによって呼び出すことができます。
cMQTT	MQTT準拠のメッセージブローカーにメッセージを送信するか、そこからメッセージを消費します。

• MQTTブローカーとの間でメッセージを送受信

cMulticast	メッセージを一度に複数のエンドポイントにルーティングし、別々の方法で処理します。

• メッセージを複数のエンドポイントにルーティングして各自に新しいボディを設定

cDelayer	メッセージの配信を遅らせます。
cLoop	メッセージを繰り返し、場合によってはさまざまな方法で処理します。
cStop	接続先のメッセージルーティングを停止します。
cTimer	ルートでメッセージ交換をスケジュールします。

• cDelayerを使ってメッセージのルーティングを遅延

cRecipientList	動的に指定された複数の受信者にメッセージをルーティングします。

• 複数の受信者へのメッセージをルーティング

cTalendJob	Data Integrationジョブとメディエーションルートの間でメッセージを交換します。

• cTalendJobを使ってDIジョブを呼び出す

cRoutingSlip	一連の処理ステップを介してメッセージを連続的にルーティングします。一連のステップは設計時は不明であり、メッセージごとに可変です。

• メッセージを一連のエンドポイントに連続してルーティング
• 各メッセージを一連のエンドポイントに条件付きでルーティング

cSEDA	1つのCamelContext内の異なる別々のスレッドにメッセージを非同期的に生成し、コンシュームします。
cVM	CamelContext全体の異なる別々のスレッドにメッセージを非同期的に生成し、コンシュームします。このメカニズムを使って、Webアプリケーション間で通信できます。

• cSEDA、cVMおよびcDirectを使ってメッセージを個別に生成および使用

cSetBody	ルートのメッセージボディを設定します。

• Replacing the content of messages with their extracts

cSetHeader	後続のメッセージ処理のためにヘッダーに送信される各メッセージにヘッダーを設定するか、存在する場合はデフォルトのヘッダーをカスタマイズします。

• 含まれている情報に従ってメッセージを分割し、サブメッセージの名前を変更

cSetProperty	後続のメッセージ処理のために送信された各メッセージのプロパティを設定します。

cSplitter	メッセージをいくつかのサブメッセージに分割して、個別のルートで異なる方法で処理できるようにします。

• cSplitterを使ってメッセージを分割し、サブメッセージからの返信を集約

cDataset	新しいデータセットを作成するか、既存のデータセットを参照して、メッセージを送信または受信します。
cMock	ルートとメディエーションルールをテストするために、メッセージの生成とメッセージのエンドポイントをシミュレーションします。

• cDatasetを使ってメッセージを作成

cThrottler	特定のエンドポイントが過負荷になるのを防ぐために、特定のエンドポイントに流れるメッセージの数を制限します。

• メッセージフローをスロットリング

cWireTap	メッセージが元のエンドポイントに送信されている間に、メッセージをユーザー定義のURIにワイヤータップします。また、cWireTapを使うと、新しいメッセージをこのワイヤータップURIに同時に入力できます。

• ルート内のメッセージをワイヤータップ

cMQConnectionFactory	MQサーバーに接続するための設定パラメーターのセットをカプセル化します。接続は、ルート内の複数のコンポーネントcJMS、cWMQ、cAMQP、またはcMQTTによって呼び出すことができます。
cWMQ	WMQを使ってルートとJMSプロバイダーの間でメッセージを交換します。

cXmlParser	XML形式から目的のデータを抽出します。
cXmlWriter	入力データをXML形式に変換します。