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データ入力とハッシュキャッシュの設定

手順

  1. 最初のtFixedFlowInputコンポーネントをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示します。
  2. [Schema] (スキーマ)ドロップダウンリストから[Built-In] (組み込み)を選択します。
    情報メモヒント: 関連メタデータがリポジトリーに保存されている場合は、[Schema] (スキーマ)ドロップダウンリストで[Repository] (リポジトリー)を選択すれば関連フィールドが自動入力されます。メタデータの詳細は、Talend Studioでメタデータを管理をご覧ください。
  3. [Edit schema] (スキーマを編集)をクリックして、入力フローのデータストラクチャーを定義します。この場合、入力にはIDID_Insuranceという2つの整数タイプのカラムがあります。次に[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
  4. [Number of rows] (行数)フィールドに行数を入力して、出力するエントリー数(50000など)を指定します。
  5. [Use Single Table] (単一テーブルの使用)チェックボックスをオンにします。[Values] (値)テーブルと[Value] (値)カラムで、カラムに値を割り当てます。たとえば、IDには1ID_Insuranceには3を割り当てます。
  6. 2番目のtFixedFlowInputコンポーネントに対して同じ操作を実行します。ただし、値は異なります。この場合、IDには2ID_Insuranceには4を割り当てます。
  7. 最初のtHashOutputをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示します。
  8. [Schema] (スキーマ)ドロップダウンリストから[Built-In] (組み込み)を選択し、[Sync columns] (カラムを同期)をクリックして先行コンポーネントからスキーマを取得します。[Keys management] (キー管理)ドロップダウンリストから[Keep all] (すべて維持)を選択し、選択した[Append] (追加)チェックボックスをそのまま維持します。
  9. 2番目のtHashOutputコンポーネントに対して同じ操作を実行し、[Link with a tHashOutput] (tHashOutputとのリンク)チェックボックスをオンにします。

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