手順 - Cloud - 8.0

tFileDelete

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > ファイルコンポーネント > ファイル制御 > tFileDelete
データガバナンス > サードパーティーシステム > ファイルコンポーネント > ファイル制御 > tFileDelete
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > ファイルコンポーネント > ファイル制御 > tFileDelete
Last publication date
2024-02-28

手順

  1. tFileListtFileDeletetJavaのコンポーネントを[Palette] (パレット)からデザインワークスペースにドロップします。
  2. tFileList[Basic settings] (基本設定)で、ループするディレクトリーを[Directory] (ディレクトリー)フィールドに設定します。
  3. ファイルマスクは"*.txt"で、ケースチェックは実行されません。
  4. tFileDelete[Basic settings] (基本設定)パネルで、[File Name] (ファイル名)フィールドを設定し、tFileListコンポーネントの選択中の現在のファイルを削除します。これにより、前述のように、ディレクトリーに含まれるすべてのファイルが削除されます。
  5. Ctrl+スペースを押して、グローバル変数リストにアクセスします。Javaの場合、現在のファイルを収集する関連変数は((String)globalMap.get("tFileList_1_CURRENT_FILEPATH"))となります。
  6. 次に、tJavaコンポーネントで、標準出力(実行コンソール)に表示するメッセージを定義します。このJavaユースケースでは、コードフィールドに次のスクリプトを入力します: System.out.println( ((String)globalMap.get("tFileList_1_CURRENT_FILE"))
    + " has been deleted!" );
  7. 次に、ジョブを保存し、F6を押して実行します。

タスクの結果

tJavaコンポーネントに設定されたメッセージは、tFileDeleteコンポーネントによって削除された各ファイルのログに表示されます。