手順
- Customersという名前のtFileInputXMLコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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[Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックし、[Schema] (スキーマ)ダイアログボックスで[Document] (ドキュメント)タイプのカラムCustomerを1つ追加することで、スキーマを定義します。
- [OK]をクリックして変更を有効にし、ダイアログボックスを閉じます。[Mapping] (マッピング)テーブルに1行が自動的に追加されます。
- [File name/Stream] (ファイル名/ストリーム)フィールドで、顧客データを提供するXMLソースファイルへのパスを参照するか、二重引用符で囲んで入力します。このシナリオではE:/Customer.xmlです。
- [Loop XPath query] (ループXPathクエリー)フィールドに、XPath式を二重引用符で囲んで入力して、ループの基になるノードを指定します。このシナリオでは/です。これは、ループクエリーをルートから実行することを意味します。
- [Mapping] (マッピング)テーブルのXPath queryカラムで、クエリーするフィールドを二重引用符で囲んで入力します。このシナリオでは.です。これは、現在のノード(ルート)の下のすべてのフィールドが抽出されることを意味します。
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[Mapping] (マッピング)テーブルの[Get Nodes] (ノードを取得)カラムで、チェックボックスをオンにします。
[Document] (ドキュメント)タイプのデータフローをビルドするには、このコンポーネントからノードを取得することが必要です。