手順
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tXMLMapコンポーネントをダブルクリックして、[Map Editor] (マップエディター)を開きます。
入力エリアには定義済みの入力テーブルが既に入力されており、一番上のテーブルがメインの入力テーブルです。
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row2
入力テーブルでUSState
ノードを右クリックし、コンテキストメニューから[Import From File] (ファイルからインポート)を選択します。ポップアップダイアログボックスでXMLソースファイルを参照して、tXMLMapが受信するデータが使うXMLツリーストラクチャーをインポートします。このシナリオでは、XMLソースファイルはUSState.xmlで、これはUSStatesという名前のtFileInputXMLへの入力データです。 -
インポートしたXMLツリーで
States
ノードを右クリックし、コンテキストメニューから[As loop element] (ループエレメントとして)を選択して、ループエレメントとして設定します。 -
row1
メイン入力テーブルでidState
ノードをクリックし、row2
ルックアップ入力テーブルのidState
ノードの行のExp.keyカラムにドロップします。これにより、idState
データの2つの入力テーブル間に結合が作成され、メインフローのidState
ノードがルックアップキーを提供します。 -
row2
ルックアップ入力テーブルでLabelState
ノードをクリックし、Customer
出力テーブルのcustomer
ノードにドロップします。ダイアログボックスが表示されます。 -
ポップアップダイアログボックスで[Create as sub-element of target node] (ターゲットノードのサブエレメントとして作成)を選択し、[OK]をクリックします。新しい
LabelState
サブエレメントが出力XMLツリーに追加され、ルックアップ入力テーブルのLabelState
ノードにマッピングされます。 - [OK]をクリックしてマッピングを確定し、[Map Editor] (マップエディター)を閉じます。