手順
- Studioで、補足データを結合するためにルックアップフローを起動する内で使われているジョブを開いてデザインワークスペースに表示し、tXMLMapコンポーネントをダブルクリックして[Map Editor] (マップエディター)を開きます。
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Customer出力テーブルのXMLツリービューで
customer (loop)
ノードを右クリックし、コンテキストメニューから[Delete] (削除)を選択します。customers
ルートノードの下にあるエレメントがすべて削除されます。これで、目的の出力データのグルーピングに使うXMLツリービューを再構築できるようになります。 -
customers
ルートノードを右クリックし、コンテキストメニューで[Create Sub-Element] (サブエレメントの作成)を選択します。ポップアップダイアログボックスで、新しいサブエレメントの名前を入力します。この例では、customerです。 - [OK]をクリックして変更を有効にし、ダイアログボックスを閉じます。
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row2
ルックアップ入力テーブルでLabelState
ノードを選択し、出力テーブルのcustomerノードにドロップします。ポップアップダイアログボックスで[Create as sub-element of target node] (ターゲットノードのサブエレメントとして作成)を選択し、[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。 - 出力テーブルのcustomerノードを右クリックし、コンテキストメニューで[Create Sub-Element] (サブエレメントの作成)を選択します。ポップアップダイアログボックスで、新しいサブエレメントの名前を入力します。この例ではNameです。
- [OK]をクリックして変更を有効にし、ダイアログボックスを閉じます。
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row1
メイン入力テーブルでノードid
とCustomerName
を選択し、出力テーブルのNameノードにドロップします。ポップアップダイアログボックスで[Create as sub-element of target node] (ターゲットノードのサブエレメントとして作成)を選択し、[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。 -
出力テーブルでNameノードを右クリックし、コンテキストメニューから[As loop element] (ループエレメントとして) を選択してループエレメントとして設定し、次に
customer
ノードを右クリックして[As group element] (グループエレメントとして)を選択して、LabelState
エレメントに従って出力データをグルーピングします。 - [OK]をクリックして変更を検証し、マップエディターを閉じます。
- [Ctrl] + [S]を押してジョブを保存し、[F6]を押してジョブを実行します。
タスクの結果
ループに含まれている
id
エレメントとCustomerName
エレメントは、LabelState
エレメントに従ってグルーピングされます。グループエレメントのcustomerは、各グループの開始と終了にタグを付けます。