これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtUniservRTConvertNameを設定するために使われます。
標準のtUniservRTConvertNameコンポーネントは、データクオリティファミリーに属しています。
基本設定
[Schema] (スキーマ)と[Edit schema] (スキーマを編集) |
スキーマとは行の説明のことです。処理して次のコンポーネントに渡すフィールド(カラム)数を定義します。Sparkジョブを作成する場合、フィールドの命名時は予約語のlineを避けます。 スキーマを変更するには[Edit schema] (スキーマを編集)をクリックします。現在のスキーマがリポジトリータイプの場合は、3つのオプションを利用できます。
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[Host name] (ホスト名) |
二重引用符で囲まれたサーバーホスト名。 |
[Port] (ポート) |
二重引用符で囲まれたサーバーのリスニングポート番号。 |
サービス |
サービスタイプ/名はデフォルトで ドイツ イタリア オーストラリア オランダ スイス ベルギー フランス スペイン |
[Use rejects] (リジェクトを使用) |
以降の名前分析の特定の結果クラスからデータセットを個別に出力するには、このオプションを選択します。それぞれの結果クラスを[if result class is greater or equal to] (結果クラスが以上の場合)フィールドに入力します。 このオプションが選択されていない場合、分析が失敗した場合でも、[Main] (メイン)接続を介してセットが出力されます。 オプションが選択されていても[Rejects] (リジェクト)接続が確立されていない場合は、分析が失敗した時にセットがソートされます。 |
詳細設定
[Analysis Configuration] (分析の設定) |
詳細は、Uniservのユーザーマニュアルconvert-nameをご覧ください。 |
[Output Configuration] (出力設定) |
詳細は、Uniservのユーザーマニュアルconvert-nameをご覧ください。 |
[Configuration of not recognized input] (認識されていない入力の設定) |
詳細は、Uniservのユーザーマニュアルconvert-nameをご覧ください。 |
[Configuration of free fields] (freeフィールドの設定) |
詳細は、Uniservのユーザーマニュアルconvert-nameをご覧ください。 |
[Cache Configuration] (キャッシュ設定) |
詳細は、Uniservのユーザーマニュアルconvert-nameをご覧ください。 |
グローバル変数
グローバル変数 |
NB_LINE: 入力コンポーネントによって読み取られた行の数、または出力コンポーネントに転送された行の数。これはAfter変数で、整数を返します。 ERROR_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。 Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。 フィールドまたは式に変数を入力する場合は、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、使用する変数を選択します。 変数の詳細は、コンテキストと変数を使用をご覧ください。 |
使用方法
使用ルール |
tUniservRTConvertNameは、パーソナライズされた挨拶文だけでなく、データベース内の人と会社の名前の統一されたストラクチャー化と母集団の基礎を提供します。 |
制限事項 |
tUniservRTConvertNameを使うには、Uniservソフトウェアのconvert-nameをインストールする必要があります。 |