プロシージャ - Cloud

[Repository] (リポジトリー)ビューで[Metadata] (メタデータ)ノードと、ファイルが保存されているディレクトリーを展開します。次に、このファイルをデザインワークスペースにドラッグします。

下記のダイアログボックスが表示されます。

tFileInputDelimitedを選択し、[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。

コンポーネントがワークスペースに表示されます。このシナリオで使う入力ファイルは、SampleAddressesと呼ばれます。国コードが付いた住所データが含まれています。通りと家屋番号は通りのフィールドに一緒に保存されますが、郵便番号と都市はそれぞれ別々のフィールドに保存されます。

次のコンポーネントを[Palette] (パレット)からデザインワークスペースにドラッグします: 2つのtMapコンポーネント、tUniservRTPostおよびtFileOutputDelimited。

最初にtMapをtUniservRTPostに接続します。

プロンプトウィンドウで[Yes] (はい)をクリックしてtUniservRTPostからスキーマを受け入れます。

[Row] (行) > [Main] (メイン)を介してその他のコンポーネントを接続します。

tMap_1をダブルクリックし、スキーママッピングウィンドウを開きます。左側は入力ファイルのストラクチャーで、右側はtUniservRTPostのスキーマです。下部には[Schema Editor] (スキーマエディター)が表示され、個々のカラムの属性を検索して編集できます。

入力ファイルのカラムをtUniservRTPostのそれぞれのカラムに割り当てます。このためには、入力ソースのカラムを選択して、右側の適切なカラムにドラッグします。入力ファイルのフィールドが出力ファイルに渡される場合(例: 名前やID)、追加のフィールドを定義する必要があります。

注:

フィールドを割り当てる時は、通りと家屋番号を番地のカラムに一緒に保存することも、別々のフィールドに保存することもできます。データリストに国コードがないが、住所が同じ国のものである場合、関連するISO国コードをカラムIN_COUNTRYに二重引用符で囲んで手動で入力する必要があります。国コードのない国際データリストがある場合は、カラムIN_COUNTRYを空のままにしておきます。詳細は、UniservのユーザーマニュアルInternational Postal Frameworkをご覧ください。

[OK]をクリックしてウィンドウを閉じます。

tUniservRTPostをダブルクリックして[Advanced settings] (詳細設定)ビューを開きます。

必要に応じてパラメーターとフィールド長を変更し、出力フィールドを選択します。

注:

十分なフィールド長が定義されていることをご確認ください。詳細は、UniservのユーザーマニュアルInternational Postal Frameworkをご覧ください。

tMap_3をダブルクリックし、スキーママッピングウィンドウを開きます。左側はtUniservRTPostのスキーマで、右側は出力ファイルのスキーマです。

[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。

tFileOutputDelimitedをダブルクリックして、出力ファイルの詳細を入力します。

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