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tWebServiceInputコンポーネントおよびtLogRowコンポーネントを[Palette] (パレット)からデザインワークスペースにドロップします。
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[Row] (行) > [Main] (メイン)接続を使用して2つのコンポーネントをリンクします。
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tWebServiceInputコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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[Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックして[Schema] (スキーマ)ダイアログボックスを開き、Webサービスからの応答に対するスキーマを定義します。
このサンプルでは、スキーマは1つのカラム[Result] (結果)のみで構成されています。
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WSDLフィールドに、使用するWebサービスのWSDL URL(この例では、https://www.crcind.com/csp/samples/SOAP.Demo.CLS?WSDL=1)を指定します。
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プロキシサーバーを使用している場合は、[Use http proxy] (httpプロキシを使用)チェックボックスをオンにして、必要な接続情報を入力します。
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[Method name] (メソッド名)フィールドに、使用するメソッドを入力します。メソッド名は大文字と小文字が区別されることにご注意ください。
この例では、AddIntegerというメソッドを使います。
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[Parameters] (パラメーター)エリアで、プラス[+]ボタンをクリックしてテーブルに行を追加し、次に数字(この例では3)を入力します。
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同様に、[Parameters] (パラメーター)エリアに4という数字を追加します。
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ジョブを保存し、[F6]を押して実行します。
2つの数字の合計はWebサービスから返されて、[Run] (実行)ビューに表示されます。