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ジョブを設定して実行

手順

  1. tFileInputXMLコンポーネントをダブルクリックしてこのコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、次のプロパティを指定します:
    1. [Edit Schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックして、このコンポーネントのスキーマを定義します。その次に[Yes] (はい)をクリックしてスキーマをプロパゲートさせ、スキーマエディターを閉じます。
      この例では、入力ファイルにはCityDistrict、およびStreetの3つのカラムがあります。すべてStringデータ型として設定されています。次の図は、スキーマに追加されたカラムを示しています。

      カラムが[Mapping] (マッピング)テーブルの[Column] (カラム)フィールドに表示されます。

    2. [File name/Stream] (ファイル名/ストリーム)フィールドにareas.xmlファイルへのパス(この例では"D:/obs/areas.xml")を入力します。
      また、このフィールドの右にある[...]ボタンをクリックし、areas.xmlファイルに移動してファイルパスを入力できます。
    3. [Loop XPath query] (ループXPathクエリー)フィールドに、areas.xmlstreetエレメントのXPath (この例では”/areas/area/street”)を入力します。
    4. 下の図のように、[Mapping] (マッピング) テーブルのXPath queryカラムに、areas.xmlファイルのcity属性とdistrict属性のXPath、およびstreetノードのXPathを入力します。
    5. 他のオプションはそのままにしておきます。
  2. tLogRowコンポーネントをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、[Table (print values in cells of a table)] (テーブル(テーブルのセルの出力値))を選択します。
  3. ジョブを保存し、[F6]を押して実行します。

タスクの結果

citydistrictstreetの値は、コンソールに表示されているXMLファイルから抽出されます。

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