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tFileInputDelimitedコンポーネントをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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[File name/Stream] (ファイル名/ストリーム)フィールドで、入力ファイルへのパスを指定します。このサンプルでは、E:/ShipOrder.csvです。
[Header] (ヘッダー)フィールドに1を入力して、入力ファイルの最初のヘッダー行をスキップします。
[Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックし、2列のIDとString型のShipOrderを追加してスキーマを定義します。
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tXSDValidatorコンポーネントをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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[Sync columns] (カラムを同期)ボタンをクリックして前のtFileInputDelimitedコンポーネントからスキーマを取得し、ポップアップダイアログボックスで[Yes] (はい)をクリックして2つのtFileOutputDelimitedコンポーネントにスキーマをプロパゲートします。
[+]ボタンをクリックして、[Allocate] (割り当て)テーブルに行を追加します。次に、[Input Column] (入力カラム)セルをクリックして、検証するXMLカラムShipOrderをドロップダウンリストから選択します。そして、XSD Fileセルに、このサンプルではXSD参照ファイルE:/ShipOrder.xsdへのパスを入力します。
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tFileOutputDelimitedコンポーネントをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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File name (ファイル名)フィールドに、有効な行を格納する出力ファイルへのパスを指定します。このサンプルでは、E:/ShipOrder_Valid.csvです。
[Include Header] (ヘッダーを含める)チェックボックスをオンにして、出力ファイルにカラムヘッダーを含めます。
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2番目のtFileOutputDelimitedコンポーネントをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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スキーマを表示するには、[Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックします。
2つのプロパゲートされたカラムに加えて、無効な行のエラー情報を保持する追加のカラムerrorMessageが自動的にスキーマに追加されていることがわかります。
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File name (ファイル名)フィールドに、無効な行とエラーメッセージを格納する出力ファイルへのパスを指定します。このサンプルでは、E:/ShipOrder_Invalid.csvです。
[Include Header] (ヘッダーを含める)チェックボックスをオンにして、出力ファイルにカラムヘッダーを含めます。