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tEDIFACTtoXMLの標準プロパティ

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtEDIFACTtoXMLを設定するために使われます。

標準tEDIFACTtoXMLコンポーネントは、XMLファミリーに属しています。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で使用できます。

基本設定

[Schema] (スキーマ)[Edit schema] (スキーマを編集)

スキーマとは行の説明で、処理された後に次のコンポーネントに渡されるフィールドの数を定義するものです。

このコンポーネントのスキーマは固定されており、読み取り専用で、documentという1つのカラムのみが含まれています。

[EDI filename] (EDIファイル名)

変換するEDIFACTメッセージファイルへのファイルパス。

[EDI version] (EDIバージョン)

入力ファイルのEDIFACTバージョンを選択します。

[Ignore new line] (新規行を無視)

このチェックボックスをオンにすると、入力ファイルのキャリッジリターンがスキップされます。

[Die on error] (エラー発生時に強制終了)

エラー発生時にジョブ実行を停止するには、このチェックボックスをオンにします。デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっているため、不正な行はスキップされ、エラーのない行についてはプロセスが完了します。

詳細設定

[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計)

このチェックボックスを選択すると、ジョブレベルやコンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。

グローバル変数

グローバル変数

ERROR_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。

Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。

フィールドまたは式に変数を入力する場合は、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、使用する変数を選択します。

変数の詳細は、コンテキストと変数を使用をご覧ください。

使用方法

使用ルール

このコンポーネントは、通常、変換結果を収集するために出力コンポーネントにリンクされています。

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