手順 - Cloud - 8.0

XML

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > XMLコンポーネント
データガバナンス > サードパーティーシステム > XMLコンポーネント
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > XMLコンポーネント
Last publication date
2024-02-28

手順

  1. [Palette] (パレット)からデザインワークスペースにtXSLTtMsBoxコンポーネントをドロップします。
  2. tXSLTをダブルクリックして、その[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、コンポーネントのプロパティを定義します。
  3. [XML file] (XMLファイル)フィールドで、パスを設定するかcustomers.xmlファイルを参照します。XMLファイルには顧客のリストとその関連情報(顧客名や顧客住所など)が含まれています。
  4. [Basic settings] (基本設定)ビューの[XSL file] (XSLファイル)フィールドで、パスを設定するかcustomers.xslファイルを参照します。
  5. [Output file] (出力ファイル)フィールドで、パスを設定するか、出力HTMLファイル(このシナリオではcustomers.html)を参照します。
    この例ではXMLデータをHTMLファイルに変換します。このファイルには、テーブルの見出しに続いて顧客ID、顧客名、顧客の住所がリスト表示されたテーブルが含まれています。
  6. [Basic settings] (基本設定)ビューの[Parameters] (パラメーター)エリアでプラスボタンをクリックし、XSLファイルの変換パラメーターの名前と値を定義できる行を追加します。この例では、変換パラメーターとして"bgcolor"と、パラメーター値として"green"と入力し、HTMLファイルでのテーブルの見出しの背景色を設定するために使われます。
  7. tMsgBox をダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、必要に応じて表示プロパティを定義します。
  8. ジョブを保存し、F6を押して実行します。出力htmlファイルが作成され、定義されたパスに格納されていることを確認するメッセージボックスが表示されます。
  9. [OK]をクリックし、メッセージボックスを閉じます。

タスクの結果

これで、出力htmlファイルを開いてXMLデータの変換と表見出しの背景色の変換を確認できます。