このシナリオは、パイプラインでコネクターを簡単にセットアップして使用できるようにすることを目的としています。お使いの環境とユースケースに適応させてください。
手順
- [Connections] (接続) > [Add connection] (接続を追加)をクリックします。
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開いたパネルで、作成する接続のタイプを選択します。
例
REST -
[Engine] (エンジン)リストでエンジンを選択します。
注:
- データの高度処理の場合は、Cloud Engine for DesignではなくRemote Engine Gen2を使用することをお勧めします。
- Talend Management Consoleから作成されたRemote Engine Gen2がないか、存在していても稼働中ではないステータスの場合は、リストで接続の[Connection type] (接続タイプ)を選択することも、新しい接続を保存することもできません。
- 使用可能な接続タイプのリストは、選択したエンジンによって異なります。
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作成する接続のタイプを選択します。
ここではRESTを選択します。
- RESTのプロパティの説明に従って、呼び出すRESTサーバーの接続のプロパティとURLアドレスを入力し、接続にチェックを入れて[Add dataset] (データセットを追加)をクリックします。この例では、パリのオープンデータをリスト表示するhttps://opendata.paris.fr/api/datasets/1.0/サービスが呼び出されます。
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[Add a new dataset] (新しいデータセットを追加)パネルで、データセットに名前を付けます。RESTコネクターが、ボディエントリーが解析されたJSONを返します。
例
Paris road traffic -
必要なプロパティを入力してサービスを呼び出し、[View sample] (サンプルを表示)をクリックしてデータセットサンプルのプレビューを表示します。
- [Type] (タイプ)フィールドで、サービスを1回だけ呼び出す場合は[Batch] (バッチ)を選択します。
- [Resource] (リソース)フィールドにsearchと入力します。
- [HTTP method] (HTTPメソッド)フィールドで、GETを選択します。
- [Answer body format] (回答ボディの形式)フィールドで、Textを選択します。
- [Set URL parameter] (URLパラメーターの設定)オプションを有効にし、クエリーパラメーターにdataset (パラメーター)とreferentiel-comptages-routiers (値)を追加します。
- [Validate] (検証)をクリックしてデータセットを保存します。
- 同じようにして、パイプラインでデスティネーションとして使うデータセットをTestという名前で追加し、ログを取得します。テスト接続のプロパティの説明に従って、接続のプロパティを入力します。
- [Pipelines] (パイプライン)ページで[Add pipeline] (パイプラインを追加)をクリックします。新しいパイプラインが開きます。
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パイプラインに意味のある名前を付けます。
例
[From Http Rest to Log output - invoke & process] (Http Restからログ出力へ - 呼び出しと処理) - [ADD SOURCE] (ソースを追加)をクリックし、パネルが開いたら、Paris road trafficというソースデータセットを選択します。
- パイプラインで[ADD DESTINATION] (デスティネーションを追加)アイテムをクリックしてパネルを開き、自分の出力ログの保存となる出力データセットを選択します。
- デスティネーションの[Configuration] (設定)タブで[Log records to STDOUT] (レコードをSTDOUTに記録)オプションを有効にし、この出力デスティネーションにログをキャプチャーします。
- [Save] (保存)をクリックして設定を保存します。
- Talend Cloud Pipeline Designerの上部ツールバーで[Run] (実行)ボタンをクリックするとパネルが開き、実行プロファイルを選択できるようになります。
- リストで実行プロファイルを選択し(詳細は実行プロファイルをご覧ください)、[Run] (実行)をクリックしてパイプラインを実行します。
タスクの結果
パイプラインは実行中となり、REST APIサービスから呼び出されたデータは処理され、出力ログは定義したターゲットデータセットに保存されます。