リモート収集サーバーで互換性があるオペレーティングシステム - Cloud

Talend Cloud Data Catalog管理ガイド

Version
Cloud
Language
日本語
Product
Talend Cloud
Module
Talend Data Catalog
Content
データガバナンス
管理と監視
Last publication date
2024-01-17
このページでは、リモート収集サーバーでサポートされているオペレーティングシステムについて詳しく説明します。

リモート収集サーバーは、Microsoft Windowsの64ビット版(Windows 2012 Server、Windows 2016 Server、Windows 2019 Server、Windows 2022 Server、Windows 7、Windows 8.x、Windows 10)をサポートしています。

以下の点をご確認ください。
  • インストーラーが完全な管理者権限で実行されていること。
  • Microsoft .NET Framework 3.5以降がインストールされていること。
  • 最新のMicrosoft Windows緊急アップデートプログラムがすべて適用されていること。

リモート収集サーバーは、一般的なLinux/Unixの64ビット版オペレーションシステム(Redhatなど)の大半のバージョンをサポートしています。

  • Talend Data Catalogは、ベースとなるJavaランタイム環境(JRE)とTomcatソフトウェアとの間に互換性があるオペレーティングシステムをサポートしています。
  • 最小要件で設定したヘッドレスモードのLinuxを使用する場合は、fontconfigライブラリーとlibfontconfig1ライブラリーをインストールして設定する必要があります。この操作を行わない場合、Java Runtime Environment (JRE)が図のレンダリングを実行するフォントにアクセスできなくなります。JREの最近のバージョン(11など)ではフォントがバンドルされなくなっているため、使用するオペレーティングシステムのフォントに依存します。最低限のLinux設定には、最小フォントセットのほか、大半のクラウド企業で提供されている基本的なLinux VMがバンドルされています。