カスタムモデルの一部として、カスタムオブジェクトタイプを作成します。
始める前に
- Talend Cloud Data Catalog Advanced Plusライセンスエディションを所有していること。
- [Application Administration] (アプリケーション管理)機能を持つグローバルロールに割り当てられていること。
手順
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に移動して、[START EDITING] (編集を開始)をクリックします。
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[Object Types] (オブジェクトタイプ)パネルで、[Add] (追加)をクリックします。
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タイプとして[Custom] (カスタム)を選択します。
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名前と説明を入力して[OK]をクリックします。
オブジェクト名はリポジトリー全体で一意である必要があります。
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必要に応じて、以下のフィールドを編集または設定します。
フィールド |
説明 |
[Name] (名前) |
名前を入力します。 オブジェクト名は単数名詞(オプションで前に形容詞を付加可能)で、可能な限り短くする必要があります。
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[Description] (説明) |
説明を入力します。 |
[Parent object type] (親オブジェクトタイプ) |
オプションとして、リストから親オブジェクトタイプを選択します。 オブジェクトタイプは、属性タイプとリレーションシップを親から継承します。親オブジェクトタイプは1つのみ追加できます。このツリーのルートは[Entity] (エンティティ)オブジェクトタイプです。
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[Mandatory attributes] (必須属性) |
オプションとして、ユーザーインターフェイスで必須とされているオブジェクトタイプに既に割り当てられている属性タイプを選択します。 |
[Abstract object type] (抽象オブジェクトタイプ) |
このオプションはデフォルトで無効になっています。有効にするには[Yes] (はい)を選択します。 抽象オブジェクトタイプは決してインスタンス化されることはなく、複数の子オブジェクトタイプによって継承される共通の属性タイプとリレーションシップを用意するためだけに定義されます。
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[Package] (パッケージ) |
オブジェクトタイプがメンバーであるパッケージを選択します。 デフォルトでは[Default] (デフォルト)パッケージが割り当てられます。
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[SAVE] (保存)をクリックします。
タスクの結果
これで、属性タイプをオブジェクトタイプに関連付けできるようになりました。