新しい機能と改良点
機能 | 説明 |
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Salesforce: データプロファイリングの改善 | データプロファイリングですべてのレコードが処理されるようになりました。ブリッジインポートのオプションでデータプロファイリングするレコード数を0に設定した場合、処理行数は最初の100,000行のみに制限されていましたが、この制限がなくなりました。 |
注目される修正
問題 | 説明 |
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Oracleデータベース: [View] (表示)内のON_TOKEN構文が認識されない | ON OVERFLOW TRUNCATE WITH COUNTのサポートが追加されました。 |
ファイルシステム / 固定長: コメントがインポートされない | 固定長フィールドのコメントのサポートが追加されました。 |
Teradataデータベース: "java.lang.IllegalStateException: Can't find classifier" (java.lang.IllegalStateException: 分類子が見つかりません)というエラーが発生する | ブリッジ検証コードを改善し、[Views]カラムのデータ型の評価プロセスで空のソースが許容されるようになりました。 |
Talend Data Integrationのエクスポート / Informatica PowerCenterのインポート: 式の構文が認識されない( またはサポートされていない)。 | #で始まる機能名のサポートが追加されました。 |
Talend Data Integration: コンテキストパラメータータイプの不一致 | パラメーター値で余分な警告が削除されました。 |
Databricks: サンプリングデータやプロファイリングデータをインポートできない | ブリッジが改善され、Spark JDBCドライバーがサポートされるようになりました。 セマンティックタイプアナライザーを初期化してデータプロファイリング処理を終了させる場合、エラーのある正規表現がセマンティックタイプの一部に含まれていてもData Qualityライブラリーでエラー処理が行われるようになりました。 |
PostgreSQL (JDBC経由): "Expression syntax not recognized (or not supported)" (式の構文が認識されません(またはサポートされていません))という警告が複数表示される | 関数ヘッダーの欠落による警告が修正され、式パーサーで"set"というカラム名がサポートされるようになりました。 |