Talend Cloud Data Inventoryでは、Talend Cloud内で管理されるデータ資産のインベントリーを維持しています。
データセットは、Talend Cloud Pipeline DesignerまたはTalend Cloud Data Preparationを使って収集または作成されると必ずこのインベントリーに追加されます。データセットは自動的にプロファイリングされ、基礎となるデータクオリティ、クラウドソーシングされた評価と人気に基づいてTalend Trust Score™に関連付けられて、メタデータと共にドキュメント化されます。その後でデータセットを共有すれば、Talend Cloudプラットフォーム内の他のユーザーはファセット検索で容易に見つけ出し、認証ユーザーは自身の推薦やカスタムメタデータ属性を追加できるようになります。
Talend Cloud Data Inventoryはデータ消費ができるようにデザインされています。データアナリスト、データエンジニア、データスチュワード、およびその他のデータコンシューマーが関連するデータセットを見つけて理解できるように、自動ドキュメンテーションにはコンテキストが提供されます。より重要なこととして、Talend Cloud Data InventoryはTalend Cloud Pipeline DesignerとTalend Cloud Data Preparationに埋め込まれているため、ユーザーは、データクレンジング操作を行うために、データが見つかるとドリルダウンして、最終的にこのデータを統合されたユーザーエクスペリエンスが可能な実体のあるビジネス成果へと変換できます。