Snowflake接続にプッシュダウンパラメーターを追加 - Cloud

Talend Cloud Data Inventoryユーザーガイド

Version
Cloud
Language
日本語
Product
Talend Cloud
Module
Talend Data Inventory
Content
データガバナンス
データクオリティとプレパレーション > データの充実化
データクオリティとプレパレーション > データの識別
データクオリティとプレパレーション > データセットの管理
管理と監視 > 接続の管理
Last publication date
2023-11-10

プッシュダウンパラメーターを追加すると、サンプルだけでなく、データセット全体でTalend Trust Scoreの計算が可能になります。

このタスクについて

注: プッシュダウンパラメーターの追加は、Talend Trust Scoreの計算にのみ影響します。Talend Cloud Data Inventoryは通常どおり使用できます。

手順

  1. Talend Cloud Data Inventoryで、[Connections] (接続)をクリックします。
  2. 接続名にマウスを重ねて、[Edit connection] (接続を編集)アイコンをクリックします。
  3. Talend Trust Scoreの計算を有効にするためには、JDBC URLフィールドのURLに&runProfile=sqlを追加します。
    プッシュダウンパラメーターが含まれているURLストラクチャーの例は次のとおりです。
    jdbc:snowflake://account.snowflakecomputing.com/?db=MY_DB&schema=PUBLIC&warehouse=MY_WAREHOUSE_WH&runProfile=sql 
  4. Talend Trust Scoreを計算するためには、一時データをデータベースに書き込む必要があります。自分のロールに接続データベースの書き込み権限があるかどうかわからない場合は、&tmp_db=の後に別のデータベース名を追加してください。
    重要: 正しい権限を持たず、このパラメーターを追加しなかった場合、サンプルはフェッチできません。
    データベースとプッシュダウンパラメーターが含まれているURLストラクチャーの例は次のとおりです。
    jdbc:snowflake://account.snowflakecomputing.com/?db=MY_DB&tmp_db=anotherDB&schema=PUBLIC&warehouse=MY_WAREHOUSE_WH&runProfile=sql 

    データは接続データベースから読み取られ、一時データがもう一方のデータベースにを書き込まれます。

  5. [Validate] (検証)をクリックします。