ローカルデータセットを作成 - Cloud

Talend Cloud Data Inventoryユーザーガイド

Version
Cloud
Language
日本語
Product
Talend Cloud
Module
Talend Data Inventory
Content
データガバナンス
データクオリティとプレパレーション > データの充実化
データクオリティとプレパレーション > データの識別
データクオリティとプレパレーション > データセットの管理
管理と監視 > 接続の管理
Last publication date
2024-02-28
ローカルのCSV、Excel、Avro、Parquetファイルをインベントリーへ直接インポートします。 [Add dataset] (データセットを追加)ボタンを使えばさまざまな接続からデータセットを追加できますが、いずれかのローカルファイルをインポートするだけの場合は、[Drag a file or browse] (ファイルをドラッグまたは参照)ボタンで簡単にインポートできます。

手順

ローカルデータセットを直接インポートする場合は、次のいずれかの操作を行います。
  • ローカルファイルをドラッグし、データセット画面上の任意の位置にドロップします。
    ドラッグ&ドロップ画面
    ローカルファイルをクラウドアプリにドロップできる画面。
  • [Drag a file or browse] (ファイルをドラッグまたは参照)ボタンをクリックしてエクスプローラーを開き、インポートするファイルを選択します。
    [Drop a file or browse] (ファイルをドロップまたは参照)ボタンをクリックすれば、インポートするファイルを選択できます。

ファイルがアップロードされ、moviesデータセットが作成されます。[Overview] (概要)ページが直接開きます。ローカル接続がまだ設定されていない場合はオンザフライで作成されます。

この新しい接続は、可能な場合はCloud Engine for Designに依存しますが、利用できる唯一のものであれば既存のRemote Engine Gen2だけを使います。

既にローカル接続がある場合、ローカルインポートは、Cloud Engine for Designで作成された最も古い接続に優先的に依存しますが、必要であればRemote Engine Gen2で作成された接続を使います。

ただし、インポート時に使用可能なエンジンがなければローカルインポートは無効になります。

エスケープ文字やフィールド区切りなど、csvファイルプロパティに関する情報はバックグラウンドで自動検出されましたが、データセットプロパティ内でいつでも変更できます。

タスクの結果

ローカルファイルがデータセットのリストに追加され、これまでに接続がなかった場合はローカル接続が作成されます。