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フィルターを使って修正が必要なデータセットを検索

Availability-noteBeta
会社の課金システムに問題があり、財務報告書に異常な結果が表示されているとリーダーチームから教えられました。 そこで、データコンソールでインベントリーをフィルタリングし、課金情報が含まれているデータセットをチェックしてみます。 このようなデータセットにはあらかじめタグが付けられており、そのタグを基準にして検索を絞り込みます。

手順

  1. データコンソールビューの上部で、[Add filter] (フィルターを追加)をクリックします。
  2. 開いたドロップダウンリストで、[Tags] (タグ) > [Billing] (請求)をクリックします。
  3. [Apply] (適用)をクリックします。
    [Billing] (請求)タグが検索に適用された状態。

タスクの結果

データコンソールビューがアップデートされ、一致するデータセットのクオリティのみが反映されるようになります。Talend Trust Score™の履歴チャートから、受信した最新のデータセットが総合スコアの面で要求されるしきい値を満たしていないことがわかります。
レーダーチャート、および最近スコアが悪かったことを示すスコア履歴チャートを伴うTrust Scoreタイル。

[Data quality] (データクオリティ)タイルを見ると、データセット全体の有効値の数も許容範囲外であることがわかります。

[Data quality] (データクオリティ)チャートに、固定基準にもとづいた有効値の数がされている状態。

結論として、総合的なTalend Trust Score™が最近低下している根本的な原因はそのような残りのデータセットにあると判断できます。次のステップは、データセットリストで詳細を確認することです。

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