マージングキャンペーンでワークフローを定義 - Cloud

Talend Cloud Data Stewardshipの例

Version
Cloud
Language
日本語
Product
Talend Cloud
Module
Talend Data Stewardship
Content
データガバナンス > キャンペーンの管理
データガバナンス > タスクの割り当て
データガバナンス > データモデルの管理
データクオリティとプレパレーション > タスク管理
Last publication date
2024-04-16
ワークフローでタスクの1つの状態から別の状態への移行を制御します。キャンペーンタスクを解決するためにデータスチュワードがどのような作業を行うか、つまりどのスチュワードがどのタスクの状態にアクセスでき、どのような移行を処理できるかを定義します。

このタスクについて

CRM data deduplicationキャンペーンでは、ワークフローに検証ステップを1つ追加します。これで、この検証ステップに追加されたスチュワードは、タスクに実行された変更を承認して解決済みとしてマークするか、または却下して再処理できます。

手順

  1. [Add a validation step] (検証ステップを追加)をクリックし、1つの検証ステップをワークフローに追加します。
  2. [New] (新規)フィールドをクリックし、[Roles] (ロール)セクションで定義したロールを選択して、新しいタスクにアクセスを付与します。
  3. その他のフィールドでも同じ手順を実行し、検証ステップおよび解決済みのタスクへのアクセス権をどのデータスチュワードに与えるかを決定します。
    解決済みのタスクにアクセスできるデータスチュワードは、タスクを再度開いて、ワークフローの以前の状態に戻すことができます。
  4. オプションで、ワークフロー内の任意のステップの名前の横にある編集アイコンをクリックし、必要に応じて名前を変更できます。
  5. [Add campaign] (キャンペーンを追加)をクリックしてキャンペーンを作成し、保存します。

次のタスク

  1. Talendジョブを使用してキャンペーンにタスクを読み込みます。

    詳細は、Data Stewardshipコンポーネントをご覧ください。

    Talend Cloud Pipeline Designerではまた、キャンペーンに対する読み取りや書き込みも可能です。

    詳細は、Talend Cloud Data Stewardshipのキャンペーンを参照してください。

  2. タスクをデータスチュワードに割り当てます。

  3. タスクの解決を開始します。