新しいパラメーターを追加し、オペレーティングシステムレベルでTalend Data Preparationのプロキシサーバーの使用を設定できます。
プロキシサーバーの使用には以下の制限があります:
- ローカルファイル以外で作成できるのはデータベースデータセットのみです。
- [All data] (すべてのデータ)エクスポートオプションはローカルファイル形式でのみ使用でき、Amazon S3では使用できません。
- 以下のドキュメンテーションにあるように、SOCKSプロキシを使用する必要があります。
始める前に
Talend Data Preparationのプロキシ設定を使用できるのは、
Talendが提供するTPS-5556パッチがインストールされている場合のみです。
手順
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/etc/environmentファイルに、お使いのプロキシサーバーに対応する値を使って次のパラメーターを追加します:
socksProxySet=true
socksProxyHost=<proxy_server_IP>
socksProxyPort=<proxy_server_port>
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Talend Data Preparationインストールフォルダーのstart.shファイルに、お使いのプロキシサーバーに対応する値を使って次のパラメーターを追加します:
-DsocksProxySet=true
-DsocksProxyHost=<proxy_server_IP>
-DsocksProxyPort=<proxy_server_port>
-DsocksNonProxyHosts=<TDP_server_host>
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Talend Data Preparationサーバーを再起動します。
次のタスク
仮想マシン、または
Talend Data Preparationサーバーとは別のマシンにお使いのプロキシサーバーがインストールされている場合は、そのプロキシサーバーと
Talend Data Preparationサーバー間の通信を承認する必要があります。