対象製品...
Cloud API Services Platform
Cloud Data Fabric
Talend Runtimeの一部のバージョン(7.3.1-R2022-09-RTや8.0.1-R2022-10-RTなど)はパッチからは取得できないため、ゼロからインストールする必要があります。
始める前に
Talend Runtimeのより新しいバージョンをダウンロードしてください。このバージョンは、お持ちのライセンスに応じて7.3.1-RYYYY-MM-RTと8.0.1-RYYYY-MM-RTのいずれかになります。
手順
- 現在の Talend Runtimeでデータサービスやルートのタスクが実行中であれば、アップグレード後に再デプロイしやすいよう、そのリストを作成しておきます。
- Talend Cloud Management Consoleで、 Talend Runtimeで実行中のサービスをすべてアンデプロイします。
-
新しい Talend Runtimeを準備します。
- 新しい Talend Runtimeをインストールします。詳細は、 Talend Runtimeをインストールをご覧ください。
- 古い Talend Runtimeを停止します。サービスの停止はお使いのシステムサービスで手動で行うか、 Talend Runtimeを停止をご覧ください。
- オプション:
自分のカスタム設定を保持したい場合は、前の Talend Runtimeにある
etc
ディレクトリーのコンテンツを、新しい Talend Runtimeファイルにあるetc
ディレクトリーのコンテンツと比較します。その後に、自分専用の設定を新しい Talend Runtimeファイルに貼り付けます。 - 新しい Talend Runtimeを開始します。サービスの開始はお使いのシステムサービスで手動で行うか、を開始 Talend Runtimeをご覧ください。
- オプション: Talend Remote Engineの古いバージョンを使用している場合は、サービスを再デプロイしなくても済むよう、この機会にアップグレードすることをお勧めします。詳細は、Talend Remote Engineをアップグレードをご覧ください。
- Talend Cloud Management Consoleで、前に実行中だったデータサービスとルートのタスクをすべて、新しい Talend Runtimeに再デプロイします。