Remote EngineサービスのJavaヒープサイズを指定
Talend Remote Engineをシステムサービスとしてインストールした場合は、それに割り当てるJavaヒープサイズ(JVMメモリ)を調整できます。
推奨されるJavaヒープサイズは1GBです。
情報メモヒント: Talend Remote Engineをシステムサービスとしてインストールしない場合、デフォルトで割り当てられるメモリはJVMインスタンス自体によって計算され、利用可能なメモリの4分の1となります。このケースで最大ヒープサイズを調整する必要があれば、-Xmxオプション(-Xmx1024Mや-Xmx1Gなど)を環境変数(JAVA_OPTSやEXTRA_JAVA_OPTSなど)で使うか、<remote_engine_installation>/setenv/setenv.batを変更します。
手順
- エンジンを停止します。
- <remote_engine_installation>/etcを参照し、talend-remote-engine-wrapper.confファイルを開きます。
- wrapper.java.maxmemoryプロパティの値を1024に変更します。
- エンジンを起動します。
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