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Studio Talendで外部モジュールを共有するためにアーティファクトリポジトリーを設定

Studio Talendが必要とするサードパーティのJavaライブラリーとデータベースドライバーを保存できるよう、アーティファクトリポジトリーを設定します。その後は、そのライブラリーをStudio Talendの複数のインスタンスから一元的に取り出すことができるようになります。

Studio Talendへの外部モジュールのインストールについては、外部モジュールをインストールをご覧ください。

次の図は、アーティファクトリポジトリーのベストプラクティスアーキテクチャーを説明したものです。

Studio Talendのライブラリーアーキテクチャーを説明する図。

Studio Talendが必要としている特定のサードパーティJavaライブラリーやデータベースドライバーをダウンロードしてインストールするためには、アーティファクトリポジトリーとその組み込みリポジトリーに接続する必要があります。このドキュメンテーションでは、組み込みリポジトリーの名前をtalend-custom-libs-releaseとしています。

このアーキテクチャーを設定する方法:
  1. NexusまたはArtifactoryベースのアーティファクトリポジトリーをインストールし、ローカルアーティファクトリポジトリーとして設定して、そのウェブインターフェイスにログインします。
  2. Talend Management Consoleに接続するようローカルアーティファクトリポジトリーを設定します。その結果、インストールされたライブラリーはStudio Talendの全ユーザーと自動的に共有されるようになります。

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