次の図に、User Libraries (ユーザーライブラリー)リポジトリーのアーキテクチャーを示します。
Talend Studioが必要としている特定のサードパーティJavaライブラリーまたはデータベースドライバーをダウンロードおよびインストールするには、[User Libraries] (ユーザーライブラリー)リポジトリーとそのtalend-custom-libs-release
という名前の組み込みリポジトリーに接続する必要があります。
これを行うには、Nexusをインストールして、ローカルアーティファクトリポジトリーとして設定した後に、そのWebインターフェイスにログインする必要があります。
Talend Studioが開く際にローカルのtalend-custom-libs-release
リポジトリーで不足している外部ライブラリーが検出されます。Talendによってホスティングされるリモートアーティファクトリポジトリーからライブラリーをダウンロードし、インストールするように求められます。
Talend Management Consoleに接続するようローカルアーティファクトリポジトリーを設定しているため、インストール済みライブラリーはTalend Studioの全ユーザーと自動的に共有されます。