Talendプロジェクトを保存するうえで推奨およびサポートされるバージョン管理システムは次のとおりです。
次のようなサポートタイプがあります。
- 推奨: 経験とカスタマー事例に基づいてTalendによって推奨される環境を示します。
- サポート: リストされているコンポーネントまたはサービスの使用においてサポートされる環境を示します。
- 制限付きサポート: メモで説明されている特定の条件付きでTalendによってサポートされる環境を示します。
Gitバージョン管理サーバー
バージョン管理サーバー | バージョン | サポートタイプ |
---|---|---|
GitHub 6 | SaaS | 推奨 |
Enterprise 3.x | 推奨 | |
Enterprise 2.x | サポート | |
Bitbucket | SaaS | サポート |
7.5 | サポート | |
Server 6.1~6.10 | サポート | |
Azure DevOps | SaaS4 | サポート |
TFS 2018~最新バージョン5 | サポート | |
AWS CodeCommit | SaaS2 | サポート |
GitLab: | SaaS | サポート |
GitLab 3 | 12~最新バージョン | サポート |
Gitblit | 1.8 | 非推奨 |
注: Talendでは、リポジトリーワークスペースへの変更を行う場合はTalend Studioの使用を、Talend StudioのTalendプロジェクトではバージョン管理システムの使用を推奨しています。
1 Bitbucketバージョン5.6と5.10で互換性をチェック済みです。Talendは、5.xのすべてのマイナーバージョンに下位互換性があることを前提としています。バージョン間の変更点は、「Bitbucketアップグレードマトリクス」をご覧ください。
2 Talendでサポートされているのは、Git認証情報とパーソナルアクセストークンによる認証のみです。
3 最新バージョン(GitLab 12への下位互換性あり)
4 旧名Azure VSTS
5 旧名Azure TFS
6 パーソナルアクセストークンを使った接続方法については、「SAMLシングルサインオンと共に使用するパーソナルアクセストークンの承認」を参照してください。