手順
- Talend Studioでアーティファクトを開きます。
- アーティファクトのデザインワークスペースで[Contexts] (コンテキスト)ビューを開きます。
- コンテキストテーブルの下にある[+]をクリックします。
-
新しい行に、必要な情報を入力します。
[Name] (名前)カラムに、接続パラメーターの名前をconnection_<custom-connection-type>_<custom-connection-param_name>の形式で入力します。
コンテキストパラメーターの設定の詳細は、Talend Studioユーザーガイドをご覧ください。
-
アーティファクトをTalend Cloudに公開します。
手順は、ジョブをTalend Cloud Management Consoleに公開をご覧ください。
- Talend Cloud Management Consoleを開きます。
- [Management] (管理)ページを開きます。
- [Connections] (接続)タブに移動します。
- ページの上部にあるファセット検索を使って環境を選択します。
- [Add connection](接続を追加)をクリックします。
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[Add new connection] (新しい接続の追加)ウィザードで、接続を作成するワークスペースを選択します。
現在のワークスペースがデフォルトで選択されます。
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[Application] (アプリケーション)ドロップダウンリストから[Custom connections] (カスタム接続)を選択します。
[Application name] (アプリケーション名)が自動的に[Custom] (カスタム)に設定されます。
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[Application name] (アプリケーション名)をTalend Studioで定義した名前に変更します。
注: カスタムアプリケーション名は、Talend Cloud Management Consoleに既に存在する事前定義済みアプリケーションとは違うものを選ぶようにしてください。
ネイティブ接続と同じアプリケーション名でカスタム接続を使うと、Talend Cloud Management Consoleによってそのカスタム接続のアプリケーション名がネイティブ接続のように扱われるため、前に定義されたカスタムパラメーターはすべて失われ、既存のパラメーター値はリセットされてしまいます。
例
定義した接続がconnection_CustomConnection_CustomParameterである場合は、[Application name] (アプリケーション名)フィールドにCustomConnectionと入力する必要があります。このフィールドでは大文字と小文字が区別されます。 - 接続の名前を入力します。
- [Parameters] (パラメーター)セクションで、[Add Parameter] (パラメーターを追加)をクリックします。
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パラメーターキーを定義し、現在の接続に固有のとパラメーター値を入力します。
- フィールドの横にある
アイコンをクリックして、パラメーター値を暗号化または解読できます。
なお、タスク実行ログにこのパラメータを表示しているもののマスクする必要がある場合は、この
アイコンで値を暗号化することに加えて、タスク実行ログで機密性が高い接続情報をマスキングに従ってRemote Engineを設定する必要があります。
- 前のセクションの説明どおり、値が特殊文字として解釈されるべき場合(\tなど)は、\ではなく\\を使います。
- フィールドの横にある
- オプション:
パラメーターの順序を変更するには、パラメーターフィールドの左側にある矢印をクリックします。
- パラメーターのキーと値をすべて追加したら、[Save] (保存)をクリックします。