実行コンテナーで事前定義済み静的IPアドレスを使用 - Cloud

Talend Management Consoleユーザーガイド

Version
Cloud
Language
日本語
Product
Talend Cloud
Module
Talend Management Console
Content
デプロイメント > スケジューリング > タスクのスケジューリング
デプロイメント > デプロイ中 > タスクの実行
デプロイメント > デプロイ中 > パイプラインの実行
管理と監視 > プロジェクトの管理
管理と監視 > ユーザーの管理
Last publication date
2024-03-26

このフィーチャーは、Talend Cloud Platformライセンスでのみ利用できます。

管理者は、クラウドコンテナーの定義済みの静的IPアドレスを生成できます。このようなアドレスは、Cloud Engineを実行するためにホワイトリストに登録できます。

このタスクについて

Talend Cloudは、高可用性を維持するためにプライマリおよびセカンダリAWS領域にIPを提供します。

手順

  1. [Configurations] (運用設定) > [Management Console]ページの順に進みます。
  2. [Static IPs] (静的IP)機能をオンに切り替えます。

タスクの結果

プライマリーおよびセカンダリーのAWSリージョンに対して、事前定義された静的IPアドレスが生成されます。両方のリストをネットワーク上の許可されたIPアドレスに追加できます。

タスクを実行する場合、クラウドコンテナーでは、プライマリーリージョンのリストのアドレスの1つが使用されます。プライマリーで失敗した場合はセカンダリーが使用されます。

Talend Cloud Data Preparationからデータが保管されているリモートデータベースに接続できるようにするには、Talend Cloud Data PreparationのIPでデータベースの着信接続を許可する必要があります。ホワイトリストへのIPアドレスのリストは、[Configuration] (設定) > [Data Preparation]タブにあります。