Talend Cloud Management Consoleでは、単独タスクまたはプラン実行の検査から過去の実行の表示までを対象とする監査機能や、一定期間または特定のワークスペースに関して実行をステータス別に分割する機能を利用できます。
ページの上部にあるドロップダウンリストから適切な値を選択して、実行を特定の環境、ワークスペース、操作タイプ、期間のいずれかに絞り込めます。
また、フィルターの下にあるラベルをクリックすれば、現在の実行、失敗した実行、成功した実行、終了した実行、リジェクトされた実行のみを表示させることもできます。
右上隅のアイコンをクリックして、テーブルにどの情報を表示するかを選択できます。現在は、表示する19の異なるカラムから選択できます。
[Operations] (操作)ページでは次の操作が可能です:
- ジョブ実行とパイプラインタスク実行を監視
- 単一のプランエントリーにあるプランの一部であるタスク実行を監視
- タスク実行またはプラン実行のステータス、名前、トリガー時間、期間、トリガータイプを確認
- [Error] (エラー)カラムの情報ボタンをクリックすると、失敗した実行のエラーメッセージおよびプランのどのステップが失敗したかを確認
- 実行されているタスクのバージョンを確認
- 使用されている実行エンジンタイプまたは実行エンジン名、およびプランのステップにどのエンジンが使用されたかを確認
- をクリックすると、タスク詳細ページにアクセス
- をクリックすると、プラン詳細ページにアクセス
- をクリックすると、個別の操作に対する実行ログにアクセス
- をクリックすると、タスクまたはプランの実行履歴にアクセス