Talend Cloud Management ConsoleのPublic API - Cloud

Talend Cloud Management Console for Pipelinesユーザーガイド

Version
Cloud
Language
日本語
Product
Talend Cloud
Module
Talend Pipeline Designer
Content
デプロイメント > スケジューリング > タスクのスケジューリング
デプロイメント > デプロイ中 > タスクの実行
管理と監視 > プロジェクトの管理
管理と監視 > ユーザーの管理

さまざまなAPIを使って、外部システム(スケジューラーやAPIクエリーツールなど)のTalend Cloud Management Consoleと対話できるようにします。

Talend Cloud Management Console UI APIを利用すれば、特定のTalend Cloud Management Consoleページを開くことなく管理操作を行うことができます。

このAPIはhttps://api.<env>.cloud.talend.com/tmc/でホストされています。<env>にはクラウドリージョンの名前が入ります。AWS米国であればhttps://api.us.cloud.talend.com/tmc/となり、AWS欧州であればhttps://api.eu.cloud.talend.com/tmc/となります。利用できるリージョンに関する詳細は、Talend CloudのリージョンとURLをご覧ください。

制約事項: 同じタスクまたはプランが実行キュー(ステータスが[Pending] (保留中)または[Running] (実行中)であるもの)に残れる回数は、60分間に最高50回までです。それを超える回数で実行されるようPublic APIやWebhookを介してタスクやプランをスケジュールしている場合、キューに新たに追加される実行は制限時間後にフェイルオーバーとなります。
このTalend Cloud Management Console UI APIに加え、お持ちのライセンスによっては以下のAPIも利用できます。
  • 監査ロギングAPI:
  • IP許可リスト

これらのAPIを使用するには、Bearerパーソナルアクセストークンを使って呼び出しを認証する必要があります。このアクセストークンは自分のプロファイル環境設定で生成できます。

利用できるAPIと関連するユースケースの詳細は、Talend Cloud APIユーザーガイドをご覧ください。

Public APIライフサイクル

APIは新機能の提供時にアップデートされますが、これはTalend Cloudのリリースサイクル外で発生することがあります。

バージョン管理:
  • アップデートによって互換性が失われた場合やマーケティングリリースが発表された場合は、1桁目の数字が増加します。
  • 2桁目の数字は、破壊的変更なしで新しい機能が追加されるものの、互換性は維持される場合に時に増加します。

パッチ: APIのバージョンに対するパッチ提供はありません。バージョンはアップデートごとに新しくなります。新機能が以前のバージョンに移植されることはありません。

サポート: リリースされたバージョンは、リリース時点から18か月間サポートされます。