さまざまなAPIを使って、外部システム(スケジューラーやAPIクエリーツールなど)のTalend Cloud Management Consoleと対話できるようにします。
Talend Cloud Management Console UI APIを利用すれば、特定のTalend Cloud Management Consoleページを開くことなく管理操作を行うことができます。
このAPIはhttps://api.<env>.cloud.talend.com/tmc/でホストされています。<env>にはクラウドリージョンの名前が入ります。AWS米国であればhttps://api.us.cloud.talend.com/tmc/となり、AWS欧州であればhttps://api.eu.cloud.talend.com/tmc/となります。利用できるリージョンに関する詳細は、Talend CloudのリージョンとURLをご覧ください。
- 監査ロギングAPI:
- IP許可リスト
これらのAPIを使用するには、Bearerパーソナルアクセストークンを使って呼び出しを認証する必要があります。このアクセストークンは自分のプロファイル環境設定で生成できます。
利用できるAPIと関連するユースケースの詳細は、Talend Cloud APIユーザーガイドをご覧ください。
Public APIライフサイクル
APIは新機能の提供時にアップデートされますが、これはTalend Cloudのリリースサイクル外で発生することがあります。
- アップデートによって互換性が失われた場合やマーケティングリリースが発表された場合は、1桁目の数字が増加します。
- 2桁目の数字は、破壊的変更なしで新しい機能が追加されるものの、互換性は維持される場合に時に増加します。
パッチ: APIのバージョンに対するパッチ提供はありません。バージョンはアップデートごとに新しくなります。新機能が以前のバージョンに移植されることはありません。
サポート: リリースされたバージョンは、リリース時点から18か月間サポートされます。