始める前に
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ソースデータを保管するデータセットが追加済みであること。
phone-users.zipファイルをダウンロードして抽出します。ユーザーデータ(名前、メール、米国の電話など)が含まれています。
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接続および処理済みデータを保管する関連データセットも作成済みであること。
ここではテストデータセットを使用します。
手順
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[Pipelines] (パイプライン)ページで[Add pipeline] (パイプラインを追加)をクリックします。新しいパイプラインが開きます。
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パイプラインに意味のある名前を付けます。
例
Format US user phone numbers
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[ADD SOURCE] (ソースを追加)をクリックしてパネルを開きます。このパネルで、ソースデータ(この場合はテストデータセットとして手動で入力されたユーザーデータ)を選択できます。
例
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データセットを選択し、[Select] (選択)をクリックしてパイプラインに追加できるようにします。
必要であれば名前を変更します。
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をクリックし、パイプラインにPhoneプロセッサーを追加します。設定パネルが開きます。
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プロセッサーに意味のある名前を付けます。
例
format US phone numbers
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[Configuration] (設定)エリアで以下の操作を行います。
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[Function name] (ファンクション名)リストで、[Format phone numbers] (電話番号をフォーマット)を選択します。
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電話フィールドをフォーマットする場合は、[Fields to process] (処理するフィールド)で.phoneを選択します。
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米国の地域コードに応じてユーザーの電話をフォーマットする場合は、[Use with] (次を使用)リストで[Value] (値)を、[Region code] (地域コード)リストで[American standard] (米国標準)をそれぞれ選択します。
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標準のローカルコードに応じて電話番号をフォーマットする場合は、[Format type] (フォーマットのタイプ)リストで[National] (国内)を選択します。
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[Save] (保存)をクリックして設定を保存します。
プロセッサーのプレビューに注目し、フォーマット前のデータとフォーマット後のデータを比較します。
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[ADD DESTINATION] (デスティネーションを追加)項目をクリックし、出力データを保持するデータセットを選択します。
必要であれば名前を変更します。
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Talend Cloud Pipeline Designerの上部ツールバーで[Run] (実行)ボタンをクリックするとパネルが開き、実行プロファイルを選択できるようになります。
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リストで実行プロファイルを選択し(詳細は実行プロファイルをご覧ください)、[Run] (実行)をクリックしてパイプラインを実行します。
タスクの結果
パイプラインは実行中となり、ユーザーの電話はローカルの米国形式に応じてアップデートされ、指定のターゲットシステムに送信されます。