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R2021-04の新機能

Big Data: 新機能

機能

説明

対象製品

Spark Universal 3.1.xのAWSでCloudera Data Engineeringエクスペリエンスをサポート Spark 3.1.xでSpark Universalを使い、Cloudera Data EngineeringエクスペリエンスでSparkジョブを実行できるようになりました。これはSparkジョブの[Spark Configuration] (Spark設定)ビューで設定できます。

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

Spark Universal 3.1.xでジョブクラスターを伴うDatabricksランタイム8.x〜9.xをサポート Spark 3.1.xでSpark Universalを使い、DatabricksのジョブクラスターでSparkジョブを実行できるようになりました。Sparkジョブの[Spark configuration] (Spark設定)ビューまたは[Hadoop Cluster Connection] (Hadoopクラスター接続)メタデータウィザードのどちらかで設定できます。

このモードを選択すると、Studio TalendはDatabricks 8.xから9.xまでのバージョンと互換性を持つようになります。

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

ローカルモードでのSpark Universal 3.2.xのサポート [Local] (ローカル)モードで、Spark 3.2.xでSpark Universalを使ってSparkジョブを実行できるようになりました。Sparkジョブの[Spark configuration] (Spark設定)ビューまたは[Hadoop Cluster Connection] (Hadoopクラスター接続)メタデータウィザードのどちらかで設定できます。

このモードを選択すると、Studio Talendでジョブをローカルに実行できるよう、Studio Talendが実行時にSpark環境自体をビルドするようになります。

Talend Data Mapper Big Dataコンポーネント(tHConvertFile、tHMapFile、tHMapInput、tHMapRecord)は、今のところSpark 3.2.xと互換性がありません。

ベータ版機能であるため、本番環境での使用には適していません。

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

Spark Universal 3.1.xでのGoogle Dataproc 2.0.xのサポート Spark 3.1.xでSpark Universalを使い、Google DataprocクラスターでSparkジョブを実行できるようになりました。これはSparkジョブの[Spark Configuration] (Spark設定)ビューで設定できます。

このモードを選択すると、Studio TalendはSpark BatchとSpark Streaming JobsでのみDataproc 2.0.xのバージョンと互換性を持つようになります。現在のところ、Hiveコンポーネントが含まれる標準ジョブはサポートされていません。

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

Sparkジョブで複数のtGSConfigurationコンポーネントをサポート 1つのジョブで複数のtGSConfigurationコンポーネントを使い、認証情報が異なる別々のGoogle Storageバケットを使えるようになりました。この機能はSpark BatchとSpark Streamingの両方のジョブに適用されています。

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

標準ジョブでKnoxとImpalaによるCDP Public Cloudをサポート CDP Public Cloudを使って標準ジョブを実行する場合、KnoxとImpalaの両方を活用できるようになりました。

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

Spark Universal 3.1.xでAWS EMR 6.3.x、6.4.x、6.5.xの各ディストリビューションをサポート [Yarn cluster] (Yarnクラスター)モードで、Spark 3.1.xでSpark Universalを使いAWS EMRクラスターでSparkジョブを実行できるようになりました。Sparkジョブの[Spark configuration] (Spark設定)ビューまたは[Hadoop Cluster Connection] (Hadoopクラスター接続)メタデータウィザードのどちらかで設定できます。

このモードを選択すると、Studio TalendはAWS EMR 6.3.x、6.4.x、6.5.xバージョンと互換性を持つようになります。現在のところ、tHiveConnectionコンポーネントではSparkジョブが動作しません。

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

Spark Universal 3.2.xでオープンソースApache Sparkスタンドアロンクラスターをサポート [Standalone] (スタンドアロン)モードで、Spark Universal 3.2.xを使ってSparkジョブを実行できるようになりました。これはSparkジョブの[Spark Configuration] (Spark設定)ビューで設定できます。

このモードを選択すると、Studio TalendはSpark対応のクラスターに接続してそのクラスターからジョブを実行します。

  • ベータ版機能であるため、本番環境での使用には適していません。
  • Kerberosはまだベータ版では利用できません。

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

SparkジョブでAzure Synapse Spark PoolのAzure Active Directory (AD)サービスプリンシパルをサポート

Spark BatchジョブとSpark StreamingジョブのディストリビューションとしてApache Sparkプールと共にAzure Synapse Analyticsを使う時に、Azure ADサービスプリンシパルで認証できるようになりました。これはSparkジョブの[Spark Configuration] (Spark設定)ビューで設定できます。

ベータ版機能であるため、本番環境での使用には適していません。

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

Data Integration: 新機能

機能

説明

対象製品

Studio Talendがリモートプロジェクト移行テスト用のテストブランチを自動的に作成

Studio Talendの新しい[Migrate projects or test] (プロジェクトを移行またはテスト)ウィザードで、次の2つのオプションが提供されるようになりました。
  • [Migrate] (移行): テストせずにプロジェクトを移行します。
  • [Test] (テスト): 本番環境用のブランチの安全性が保たれるよう、テストブランチを作成してそこにプロジェクトを移行し、プロジェクトの移行をテストします。

Studio Talendバージョンより低いバージョンのリモートプロジェクトを開くと、ウィザードが表示されます。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

SAP Java Connectorバージョン3を介してアクティブなADSOにデータを書き込む新しいコンポーネント

このリリースでは、SAP Java Connectorバージョン3を介してアクティブな詳細データストアオブジェクト(ADSO)にデータを書き込めるtSAPADSOOutputコンポーネントが提供されています。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

Sambaホストでファイルをそれぞれリスト表示および削除する新しいコンポーネント

今回のリリースから次の2つのコンポーネントが追加されました。

  • tSambaListコンポーネント: Samba V2ホストやV3ホストのディレクトリー内のファイルをリスト表示し、そのファイルに関する情報を後続のコンポーネントに渡します。

  • tSambaDeleteコンポーネント: Sambaホストのディレクトリー内のファイルまたはディレクトリー全体を削除します。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

Microsoft SQL Serverバージョン2019に対するサポート

本リリースにはMicrosoft SQL Serverバージョン2019のサポートが追加されています。これによって、Microsoft SQL Serverデータベース接続時にAzure Active Directory認証を利用できるようになっています。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

Redshiftドライバーv2.xをサポート

本リリースにはRedshiftドライバーv2.xのサポートが追加されています。[Driver version] (ドライバーバージョン)オプションが、RedshiftのコンポーネントであるtRedshiftInput、tRedshiftUnload、tRedshiftOutput、tRedshiftConnection、tRedshiftRow、tRedshiftOutputBulkExec、tRedshiftBulkExecに追加されました。

ドライバーv1とドライバーv2ではJDBCパラメーターの指定方法が異なります。詳細は、tRedshiftConnectionの標準プロパティをご覧ください。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

tSAPTableInputでDynamic Schemaをサポート tSetDynamicSchemaを使った標準ジョブのtSAPTableInputで、Dynamic Schema機能がサポートされました。このDynamic Schema機能によってスタティックでない方法でスキーマを設定できるため、将来スキーマを変更する時にジョブを再デザインする必要がなく、常に機能することが保証されています。テーブル、カラム、結合をダイナミックに提供できるようになりました。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

Data Quality: 新機能

機能

説明

対象製品

新しいキー導出関数 データプライバシーコンポーネントが、反復回数が30万回のPBKDF2キー導出関数によって強化されました。この関数はデフォルトであり、新しいジョブで使われます。

8.0 R2022-04より前のジョブとの互換性のため、反復回数が65,536回のPBKDF2は引き続きサポートされていますが、非推奨です。

[Advanced settings] (詳細設定)でキー導出関数を選択します。
この関数を利用できるコンポーネントは次のとおりです。
  • tDataEncrypt
  • tDataDecrypt
  • tDataMasking
  • tDataUnmasking
  • tPatternMasking
  • tPatternUnmasking

TalendプラットフォームとData Fabricの全製品

Application Integration: 新機能

機能

説明

対象製品

デフォルトのマイクロサービスモニタリングエンドポイントが、情報、健全性、Jolokiに限定されました。

Studio Talendでビルドされたマイクロサービスによって、Spring Bootアクチュエーターエンドポイントへのアクセスが可能になります。デフォルトのモニタリングエンドポイントが、情報、健全性、Jolokiに限定されました。

サブスクリプションベースであり、ESBを伴うTalendの全製品

継続的インテグレーション: 新機能

機能

説明

対象製品

Talend CI Builderがバージョン8.0.4にアップグレード Talend CI Builderがバージョン8.0.1からバージョン8.0.4にアップグレードされました。

このマンスリーバージョン以降からTalend CI Builderの新バージョンがリリースされるまでは、CIコマンドやパイプラインスクリプトにTalend CI Builder 8.0.4を使います。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

スタンドアロンCIステップでTalend CommandLineをインストールできる新しいコマンド 新しいmvn org.talend.ci:builder-maven-plugin:8.0.4:installコマンドが利用可能となり、プロジェクトの作成やPOMファイルの生成なしにスタンドアロンCIステップでTalend CommandLineをインストールできるようになりました。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

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