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R2022-06の新機能

Big Data: 新機能

機能

説明

対象製品

ローカルモードでのSpark Universal 3.2.xのサポート [Local] (ローカル)モードのSpark 3.2.xで、Spark Universalを使ってSpark BatchジョブとSpark Streamingジョブを実行できるようになりました。Sparkジョブの[Spark configuration] (Spark設定)ビューまたは[Hadoop Cluster Connection] (Hadoopクラスター接続)メタデータウィザードのどちらかで設定できます。

Talend Data Mapper Big Dataコンポーネント(tHConvertFile、tHMapFile、tHMapInput、tHMapRecord)がSpark 3.2.xと互換性を持つようになりました。

このモードを選択すると、Studio Talend内でジョブをローカルに実行できるよう、Studio Talendが実行時にSpark環境自体をビルドするようになります。

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

Spark Universal 3.2.xでオープンソースApache Sparkスタンドアロンクラスターをサポート Spark Universal 3.2.xを使い、[Standalone] (スタンドアロン)モードでSpark BatchジョブとSpark Streamingジョブを実行できるようになりました。Sparkジョブの[Spark configuration] (Spark設定)ビューや[Hadoop Cluster Connection] (Hadoopクラスター接続)メタデータウィザードで設定できます。

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

GCPでのSpark Universal 3.2.xの使用でDatabricksランタイム10.x以降をサポート Google Cloud Platform (GCP)で、Spark 3.2.xと共にSpark Universalを使い、Databricksのジョブクラスターと汎用クラスターでSpark BacthジョブやStreamingジョブを実行できるようになりました。Sparkジョブの[Spark configuration] (Spark設定)ビューまたは[Hadoop Cluster Connection] (Hadoopクラスター接続)メタデータウィザードのどちらかで設定できます。

このモードを選択すると、Studio TalendはDatabricks 10.xのバージョンと互換性を持つようになります。

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

AWSとAzureでのSpark Universal 3.2.xの使用でCloudera CDE 1.15をサポート AWSとAzureの両方で、Spark UniversalとSpark 3.2.xを使い、Cloudera Data EngineeringエクスペリエンスでSpark BatchジョブとSpark Streamingジョブを実行できるようになりました。これはSparkジョブの[Spark Configuration] (Spark設定)ビューで設定できます。

このモードを選択すると、Studio TalendはCDE 1.15バージョンと互換性を持つようになります。

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

SparkジョブのRedshiftコンポーネントでRedshiftドライバーv2.xをサポート Sparkジョブの次のコンポーネントでRedshiftドライバーv2.xを使用できるようになりました。
  • tRedshiftConfiguration
  • tRedshiftInput
  • tRedshiftOutput

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

DatabricksとS3でのクラスターログ設定時にCanned ACLをサポート S3のDatabricksディストリビューションで実行されたSparkジョブのクラスターログを格納するバケットやフォルダーでの権限を、Canned ACLで設定できるようになりました。これはSparkジョブの[Spark Configuration] (Spark設定)ビューで設定できます。

サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品

Data Integration: 新機能

機能

説明

対象製品

ジョブアーティファクト署名でカスタムJava KeyStoreをサポート Studio Talendで、ジョブアーティファクト署名でのカスタムJava KeyStoreの設定、およびTalend Cloudへの公開前にカスタムJava KeyStoreによるジョブアーティファクトの署名がサポートされました。

Talend Cloudの全製品とTalend Data Fabric

Git手動コミットモードをデフォルトで有効化 Studio TalendではGit手動コミットモードがデフォルトで有効化されるようになりました。

ブランチを作成する際、新しいブランチはソースブランチのGitコミットモードを継承します。

Talend Cloudの全製品とTalend Data Fabric

親ジョブやルートと共に子ジョブ、ジョブレット、ルートレットのHTMLを生成 ジョブまたはルートのドキュメンテーションを生成する時は、その子ジョブ、ジョブレット、ルートレットのドキュメンテーションも生成されます。ジョブやルートのドキュメンテーションにある対応リンクから、子ジョブ、ジョブレット、ルートレットのドキュメンテーションに移動できます。

ジョブやルートのドキュメンテーション生成の詳細は、HTMLドキュメンテーションを生成をご覧ください。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

オンラインヘルプを開く新しいアイコンを[Component] (コンポーネント)ビューに追加 [Component] (コンポーネント)ビューに新しいアイコンが追加され、Talend Help Centerで現在のコンポーネントのオンラインドキュメンテーションを開くことができるようなりました。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

Sybase 17をサポート 本リリースよりSybase 17がサポートされています。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

Microsoft CRMコンポーネントでADALライブラリーをMSALライブラリーに置き換え 本リリースより、Microsoft CRMコンポーネントでADALライブラリーに代わってMSALライブラリーが使用されるようになりました。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

Azure Data Lake Storage Gen2でファイルを処理する新しいコンポーネント 本リリースより、新しい3つのAzure Data Lake Storage Gen2コンポーネント(tAzureAdlsGen2Delete、tAzureAdlsGen2Get、tAzureAdlsGen2Put)が追加されました。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

CouchbaseコンポーネントでTLSとActive Directory認証をサポート CouchbaseコンポーネントでTLSとActive Directory認証がサポートされました。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

Studio Talend UIの強化 Studio Talendのユーザーインターフェイスで次の改善が行われました。
  • マンスリーアップデートをテストして適用する場合は、[Migrate projects or test] (プロジェクトを移行またはテスト)ダイアログボックスで[Test] (テスト)オプションがデフォルトで選択されます。
  • Talend Management Consoleで管理されているプロジェクトにログインしているもの、Talend Management Consoleでアップデート設定が行われていない場合は、[Preferences] (環境設定)ダイアログボックスの[Talend] > [Update settings] (アップデート設定)ビューで[Use local update settings] (ローカルのアップデート設定を使用)が非表示になります。
  • [Show View] (ビューを表示)ダイアログボックスで、Eclipseの[Debug] (デバッグ) > [Modules] (モジュール)項目が非表示になりました。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

Data Quality: 新機能

機能

説明

対象製品

Apache Spark 3.1とのDatabricksの使用 tDataEncryptとtDataDecryptを除き、Apache Spark 3.1とDatabricksの環境でDQのコンポーネントを実行できるようになりました。

TalendプラットフォームとData Fabricの全製品

Application Integration: 新機能

機能

説明

対象製品

tRESTClientのダイナミック設定でコンテキストパラメーターをサポート

tRESTClientのダイナミック設定でコンテキストパラメーターの使用がサポートされました。

サブスクリプションベースであり、ESBを伴うTalendの全製品

tRESTRequestでのAPI定義のインポート時にPOST/PUT操作の"body"パラメーターを自動生成

tRESTRequestでAPI定義をインポートする時に、POST/PUT操作の"body"パラメーターが自動生成されるようになりました。

サブスクリプションベースであり、ESBを伴うTalendの全製品

継続的インテグレーション: 新機能

機能

説明

対象製品

Talend CI Builderがバージョン8.0.5にアップグレード Talend CI Builderがバージョン8.0.4からバージョン8.0.5にアップグレードされました。

このマンスリーバージョン以降からTalend CI Builderの新バージョンがリリースされるまでは、CIコマンドやパイプラインスクリプトにTalend CI Builder 8.0.5を使います。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

ジョブアーティファクト署名でカスタムJava KeyStoreを設定できる新しいCIパラメーター -Dsigner.path-Dsigner.keystore.password-Dsigner.key.password-Dsigner.key.aliasというパラメーターが利用可能になりました。これにより、Mavenパッケージコマンドを使ってジョブアーティファクトのパッケージをビルドする際にジョブアーティファクト署名でカスタムJava KeyStoreを設定できるため、ジョブアーティファクトの署名が誤って改変されたり悪意で改変されたりすることがなくなります。

詳細は、CIビルダー関連のMavenパラメーターをご覧ください。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

generateAllPomsの向上によって参照プロジェクトが重複するメインプロジェクトのMavenパッケージプロセスを簡素化

mvn org.talend.ci:builder-maven-plugin:8.0.X:generateAllPomsコマンドを使ってプロジェクトのPOMファイルを生成するプロセスが向上しました。メインプロジェクトで参照プロジェクトが重複している場合:
  • 重複する参照プロジェクトのモジュールはメインプロジェクトのPOMファイルから除外され、重複する参照プロジェクトのアーティファクトはデフォルトで依存項目としてMaven .m2フォルダーにインストールされます。
  • メインプロジェクトのPOMファイルを生成する時に-Dtalend.profile.modeパラメーターを追加する必要はありません。-Dtalend.profile.modeパラメーターの詳細は、CIビルダー関連のMavenパラメーターをご覧ください。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

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