Remote Engineでアーティファクト署名を検証 - Cloud

Talend Remote Engineユーザーガイド (Linux)

Version
Cloud
Language
日本語
Operating system
Linux
Product
Talend Cloud
Module
Talend Remote Engine
Content
インストールとアップグレード
ジョブデザインと開発
Last publication date
2023-12-08

JavaのJar署名(署名済みJARファイル)を使ってTalend Cloud Management Consoleにデプロイされる前に、Talend Studioはジョブを署名します。アーティファクト署名を検証するよう、Remote Engineを有効にできます。

この検証には、Talend Studioにバンドルされているデフォルトの署名キーかカスタムの署名キーを使用できます。

zipファイルのMETA-INFフォルダーには.SFファイルがあります。後者のファイルには、そのzipファイルに含まれている全ファイルのSHA-256ダイジェストとマニフェスト自体のダイジェストが含まれています。署名キー自体はTalend Studioにバンドルされています。これによって.SFファイルに署名され、その署名はMETA-INF内の.RSAファイルに出力されます。使用される署名アルゴリズムはRSA-SHA256です。