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Remote Engineをクラスターに割り当て

始める前に

クラスターには同じバージョンのRemote Engineを追加することをお勧めします。

このタスクについて

情報メモ注: クラスターに追加するエンジンにルートかデータサービスがデプロイされている場合は、タスクをアンデプロイし、エンジンをクラスターに追加した後にエンジンクラスターにタスクを再デプロイする必要があります。

手順

  1. [Processing] (処理中)ページを開き、[Engines] (エンジン)タブをクリックします。
  2. Remote Engineの追加先となるクラスターの名前をクリックします。
    既にこのクラスターにエンジンがいくつか含まれている場合、エンジンの利用可能性に関する詳細は、このリストと[Cluster details] (クラスターの詳細)ブレードに表示されます。
  3. [Engines] (エンジン)タブで[Edit] (編集)アイコンをクリックします。

    [Cluster Details] (クラスターの詳細)ウィンドウでRemote Engineを追加する方法を示すスクリーンショット。
  4. クラスターに含めるRemote Engineを選択します。

    Remote Engineはクラスターと同じ環境からしか選択できません。

    Remote Engineは、その環境の任意のワークスペースから選択できます。ただし、ワークスペースが異なる場合は、選択したRemote Engineがクラスターのワークスペースに配置されます。

    情報メモ注: クラスターにルートやデータサービスをデプロイする場合、割り当てられたRemote Engineはすべて同じバージョン(v2.8.4以降)であることが必要です。
  5. 選択したRemote Engineでジョブタスクが既に実行中かスケジュールされている場合は、オプションを選択してそのクラスターの実行プロファイルをアップデートします。
    エンジンで実行中のタスクは、次の方法で再スケジュールすればクラスターで実行できます。
    • 実行プロファイルなし
    • エンジン実行プロファイルを複製し、クラスターに関連付ける
    • クラスター実行プロファイルを使用する

タスクの結果

クラスターに属するエンジンの数は、[Processing] (処理中)ページにある[Engines] (エンジン)タブの名前の横に括弧で表示されます。

クラスターでジョブタスクを実行するよう選択した場合、ジョブタスクはそのクラスターに属するエンジンでラウンドロビン方式で実行されます。クラスターでタスクを実行する場合は、利用可能な最初のRemote Engineで実行され、次に利用可能な後続の各Remote Engineで実行されます。タスクが実行されたRemote Engineはリストの最後に置かれます。Remote Engineが利用可能でない場合、タスクは利用可能である後続のRemote Engineで実行されます。

クラスター上でデータサービスやルートタスクを実行するよう選択した場合は、デプロイ戦略を定義する必要があります。
クラスターでデータサービスまたはルートタスクを実行する場合は、次の2つのデプロイメント戦略を利用できます
[Parallel] (並列) タスクはクラスターの全Remote Engineに同時にデプロイされます。タスクの新しいバージョンをデプロイする前に、現在実行中のバージョンをアンデプロイする必要があります。アンデプロイしないとサービスが中断します。
[Rolling] (ローリング) Remote EngineクラスターにRemote Engineが複数含まれている場合、タスクはそのクラスターのRemote Engineエンジンに1つずつデプロイされます。これによって短時間にさまざまなRemote Engineでさまざまなバージョンのタスクが実行されるので、サービスの中断を回避できます。

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