ジョブ、ルート、またはデータサービスのデザイン - Cloud

クラウドのTalendソフトウェア開発ライフサイクル - ベストプラクティスガイド

Version
Cloud
Language
日本語 (日本)
Product
Talend Cloud
Module
Talend Artifact Repository
Talend Management Console
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
デプロイメント
管理と監視
この段階では、コンセプト化が完了して各チームに一部のタスクが割り当てられています。開発チームは、Talend Studioでジョブ、ルート、またはデータサービスをデザインします。これらはTalendの開発ユニットです。
ベストプラクティス: 開発時に継続的インテグレーションを確保し、整合性と効率性を持ち、最適化されたアーティファクトを開発者が設計できるよう次のベストプラクティスをお勧めします。

コンセプト

ベストプラクティスの例

命名基準

Studioでジョブ、ルート、またはデータサービス、およびフォルダーの命名規則を定義し、それに従います。

このドキュメントでの命名規則は次のとおりですが、ユーザー要件に合わせて変更することもできます。job_|route_ |service_といプレフィックスはそれぞれジョブ名、ルート名、データサービス名に、test_というプレフィックスはテストケース名に、pub_というプレフィックスは公開タスク名に、task_というプレフィックスは実行タスク名に使用します。

たとえば、フォルダーにxxxという名前を付けます。フォルダーは、類似するタイプのジョブをグループ化するために使用します。次に、job_xxx_descriptionという名前のジョブと、test_xxx_descriptionという名前のそのテストケースを作成します。

より細かいレベルでは、コンポーネントに意味のある名前を付ける必要もあります。

プロジェクトレベルではプロジェクトに大文字で名前を付けます。大文字にしないとビルドエラーが発生する場合があります。

警告: Git管理プロジェクトで作業している場合は、次の予約キーワードをジョブやジョブフォルダーに使用しないでください。
  • tests
  • target
  • src
これらの予約キーワードがジョブ、ジョブフォルダー、その親フォルダーのいずれかのレベルで使用されている場合、該当するフォルダー内のジョブに行った変更はGitにプッシュされません。

バージョン管理

アーティファクトバージョンの処理には、StudioおよびGITブランチとタグを使用します。

アーティファクトのバージョンを一元的に一度に変更して指定のバージョンで公開する方法の詳細は、各アーティファクトのデプロイバージョンを一度に変更を参照してください。

プロジェクト識別子

Studioで最初にプロジェクトに接続する時に、Studioのパラメーターを編集して、デプロイ時に使用されるプロジェクトID (グループID)を設定します。

このプロジェクトIDの設定方法は、プロジェクトのデプロイ識別子の一括変更を参照してください。

メタデータ

自分のジョブ、ルート、またはデータサービスでスキーマメタデータを使用して複数のアーティファクト間でデータベース接続を共有したり、ソース/ターゲットコンポーネントを設計できます。

コンテキスト

コンテキストを使用して、データベース接続、ホスト名、ポートといった変数を(アーティファクトではローカルにコンテキストパラメーターを、プロジェクトではグローバルにグループコンテキストを)再利用します。変更の必要がある値や複数の場所で使用されている値は、ハードコードせず、コンテキストを使用することをお勧めします。

これらのコンテキストは、段階ごと(開発環境コンテキスト、その後にテスト環境コンテキスト、その後に本番環境コンテキスト)に切り替える場合にも便利です。

標準ジョブのレイアウト

標準ジョブのレイアウトを使用して読みやすくします。特に共同作業で便利です。

一部の例の場合: 左から右に、上から下にというレイアウトをデータフローに設定し、サブジョブ間や右側のターゲット コンポーネント間といったプロセスフローが表示されるようにします。

複雑性

必要であれば、ジョブは論理に従ってサブジョブというステップに分割されます。また、プロセスフローを作成できるよう親ジョブを使用して子ジョブを実行すること、そして制限がなくても1つのジョブで20個を超えるコンポーネントを使用しないことをお勧めします。

StudioまたはCommandLine からのリモートプロジェクトで設計されたアーティファクトは、Talend Cloudで公開、デプロイおよび実行できます。アーティファクトとしてエクスポートすると、開発環境で作成されたものとまったく同じジョブに品質保証テストを実行する際にも役立ちます。

詳細は、QA環境および本番環境へのデプロイを参照してください。