パーソナルアクセストークンを生成 - Cloud

Talend Cloud API Services Platform入門ガイド

Version
Cloud
Language
日本語
Product
Talend Cloud
Module
Talend API Designer
Talend API Tester
Talend Management Console
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
パーソナルアクセストークンを使えば、Talend Cloud APIを認証したり、Talend StudioTalend Cloudに接続したりできます。

このタスクについて

アクセストークンは個人的なもので、付与されるアクセス権限は常にユーザーのアクセス権限と同期されます。トークンを生成すると、一度だけ表示されます。

同時に設定できるアクティブなトークンは5つまでです。有効なトークンはできるだけ少なくしておくことをお勧めします。未使用のトークンを削除し、古いトークンを置き換えてシステムのセキュリティを強化しましょう。

重要: アクセストークンは、最も安全かつ推奨できる認証モードです。

手順

  1. Talend Cloudポータルまたはアプリケーションにログインします。
  2. 右上隅にあるユーザーメニューの[Profile preferences] (プロファイルの設定)をクリックします。
  3. [Personal access tokens] (パーソナルアクセストークン)ページに移動します。このページではすべてのトークンを管理できます。
  4. [ADD TOKEN] (トークンを追加)をクリックします。
    新しいページが開きます。[Roles - Manage] (ロール - 管理)権がある場合は、トークンに関連付けられたすべての権限を表示できます。
  5. [Token name] (トークン名)を入力します。
  6. [GENERATE] (生成)をクリックします。
    Bearerトークンが生成されて新しいウィンドウで開き、一度だけ表示されます。トークンをコピーしないで閉じると、このトークンは使用できなくなります。
  7. トークンをコピーし、必要な場所に貼り付けます。

タスクの結果

[Personal access tokens] (パーソナルアクセストークン)ページでは、各トークンの作成日と最後の使用日を確認できます。
アクセストークンを使ってTalend Cloud APIを呼び出す場合は、トークン値の前にBearerタイプを含めるようにしてください。例:
curl -X GET -H "Authorization: Bearer <your_token>" https://api.cloud.talend.com/<your_endpoint>
            

このアクセス権限は、現在付与されているアクセス権限に対応しています。トークンの生成後にアクセス権限が変更された場合、トークンのアクセス権限も変更されます。

トークン生成後にできる操作は名前の編集と削除のみです。セキュリティ管理者はトークンを表示して削除できます。全ユーザーのパーソナルアクセストークンの管理を参照してください。