たとえば、[Repository] (リポジトリー)ツリービューに一元化されているメタデータ、コンテキスト、またはジョブレットパラメーターは、データベース接続またはコンテキストグループ詳細をアップデートするためにいつでもアップデートできます。
[Repository] (リポジトリー)ツリービューのエントリーのパラメーターのどれかを変更すると、このリポジトリーを使用するすべてのジョブはこの変更の影響を受けます。システムがこのリポジトリーエントリーを使用するすべてのジョブに変更をプロパゲートするように促すのはこのためです。
以下の時に[Update Detection] (アップデート検出)ダイアログボックスが表示され、影響を受けるジョブをアップデートできます。
- ジョブで使用されている一元管理されたリポジトリーエントリーを変更し、自動的に表示される[Modification] (変更)ダイアログボックスで[Yes] (はい)をクリックした時。
- ジョブで使用されている変更されたリポジトリーエントリーの右クリックメニューから[Detect Dependencies] (依存項目の検出)を選択したか、またはジョブで使用されている一元管理されたリポジトリーエントリーを変更した後にツールバーの
アイコンをクリックした時。
影響を受けるジョブのアップデートについては、影響を受けるジョブを自動的にアップデートするおよび影響を受けるジョブを手動でアップデートするをご覧ください。
Talend Studioでは、リポジトリー項目に対する高度な分析機能として、インパクト分析およびデータ来歴も提供します。詳細は、リポジトリー項目を分析をご覧ください。
以下のセクションではリポジトリーエントリーのパラメーターの変更方法を説明し、該当エントリーを使用するジョブのすべてまたは一部にこの変更をプロパゲートさせる方法について説明します。