ライブラリーの環境設定のためのアーティファクトリポジトリー - Cloud - 8.0

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2024-03-20

このタスクについて

Talend Studioの起動時にローカルライブラリーリポジトリーにライブラリーを共有するかどうかを設定できます。Talend Studioの環境設定を定義して、アーティファクトリポジトリーサーバー上のカスタムライブラリーのアップデート状況をチェックできます。

手順

  1. メニューバーで、[Window] (ウィンドウ) > [Preferences] (環境設定)とクリックし、[Preferences] (環境設定)ダイアログボックスを開きます。
  2. Talend[Artifact Repository] (アーティファクトリポジトリー)ノードと展開し、[Libraries] (ライブラリー)をクリックして関連するビューを表示します。
  3. 必要に応じて[Share libraries to artifact repository at startup] (起動時にアーティファクトリポジトリーにライブラリーを共有)チェックボックスをオンにすれば、Talend Studioの起動時にローカルライブラリーリポジトリーにライブラリーを共有できます。

    ライブラリーをローカルライブラリーリポジトリーに共有したい場合は、お使いの管理システム(クラウドであればTalend Management Console、オンプレミスであればTalend Administration Center)で最初にリポジトリーを設定する必要があります。詳細は、Talend Management Consoleからアーティファクトリポジトリーを設定またはユーザーライブラリーロケーションを設定をご覧ください。

    デフォルトでは、Talend Studioの起動時のパフォーマンスが改善されるよう、[Share libraries to artifact repository at startup] (起動時にライブラリーをアーティファクトリポジトリーに共有)チェックボックスはオフになっています。[Modules] (モジュール)ビューで[Share] (共有)をクリックしてTalend Studioを起動すれば、ライブラリーを共有できるようになります。詳細は、外部モジュールをインストールをご覧ください。

  4. [Jars check frequency] (Jarの確認頻度)フィールドで、必要に応じてTalend Studioにアップデートをチェックさせる頻度を指定します。
    • -1 Talend Studioでアップデート状況をまったく確認しないように設定する場合。
    • 0 Jarを必要とするアクションでTalend Studioがアップデート状況を確認するように設定する場合。たとえば、Talend Studioからジョブがビルドまたは実行された場合など。
    • 2回の確認の間の日数。
  5. [Apply] (適用)をクリックして変更を適用し、[Apply and Close] (適用して閉じる)をクリックして設定を確定し、[Preferences] (環境設定)ダイアログボックスを閉じます。