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固定長ファイルのスキーマをチェックおよびカスタマイズする

このタスクについて

手順4ではエンドスキーマの生成を示します。プログラムで誤って解釈される可能性のある文字は、中立の文字に置き換えられます。たとえば、アスタリスクは下線に置き換えられます。

手順

  1. 必要に応じて、スキーマの名前(デフォルトはメタデータ)を変更し、スキーマカラムを編集します。
    情報メモ警告: Java予約語はスキーマのカラム名には使用しないようにしてください。
    Typeカラムのデータ型が正しく定義されていることを確認します。
    日付パターンを含むJavaデータ型の詳細は、Java API Specificationをご覧ください。
    以下は、一般的に使用されているTalendデータ型です。
    • オブジェクト内容に関係なくデータの処理を可能にするジェネリックのTalendデータ型です。たとえば、他の方法ではサポートされないデータファイルも、オブジェクトのデータ型を持つと指定することにより、tFileInputRawコンポーネントによって処理できます。

    • リスト: xsd:リストエレメントを使用して定義したXMLスキーマ定義におけるプリミティブな型エレメントの、スペースで区切られたリスト。

    • ダイナミック: ダイナミック: ‘Column<X>’と名付けられたVARCHAR(100)カラムか、入力にヘッダーが含まれる場合はヘッダーに表示されるカラム名から名付けられた名前で、フィールドを処理することを許可するよう、スキーマ末尾の単一のカラムに設定できるデータ型。詳細は、ダイナミックスキーマをご覧ください。

    • ドキュメント: 内容に関係なく、XMLドキュメント全体の処理を許可するデータ型。

  2. 固定長ファイルスキーマを再度生成するには、[Guess] (推定)ボタンをクリックします。ただし、ファイルベースのスキーマを推定すると、スキーマへの編集が失われる可能性があります。
  3. 終了したら、[Finish] (終了)をクリックして、ウィザードを閉じます。

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