メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

推奨されるテーブル分析を定義

手順

  1. ウィザードの分析メタデータページで、分析メタデータ([Name] (名前)[Purpose] (目的0[Description] (説明))を設定し、[Finish] (終了)をクリックします。

    推奨するインジケーターがカラムに割り当てられた状態で、分析エディターが開きます。

    インジケーターが自動的に割り当てられた時の[データプレビュー]セクションと[分析カラム]セクションの概要
  2. 必要に応じて、[Select Indicators] (インジケーターを選択)をクリックしてダイアログボックスを開き、カラムに割り当てられたインジケーターを変更します。
    [インジケーターの選択]ウィンドウの概要。
    このダイアログボックスからカラムにパターンを追加することもできます。
  3. 分析を実行します。

タスクの結果

分析結果がTalend Studioに表示されるほか、ログサーバーのオントロジーリポジトリーにも登録されます。

オントロジーリポジトリーは、各カラムタイプにどのインジケーターが使用されたかについての情報でエンリッチ化されます。また、インジケーターに使用された最小値および最大値、およびパターンに使用されたしきい値などの結果でエンリッチ化されます。

最小値と最大値のような結果は、数値カラムに範囲を定義するのに重要です。この範囲は、以下のルールに従って、オントロジーリポジトリー内でアップデートされます。

  • Talend Studioで最小/最大インジケーターにしきい値を定義せず、最小/最大インジケーター値がオントロジーリポジトリーにある属性の最小/最大値よりも小さいか大きい場合、属性の最小/最大値はインジケーターの新しい値でアップデートされます。
  • Talend Studioでインジケーターにしきい値を設定すると、最小または最大のしきい値は、分析が実行されるたびにオントロジーリポジトリーにある属性の最小値または最大値をアップデートします。

類似するカラムでテーブル分析を作成しようとすると、登録済みのすべてのインジケーターとパターンがカラム上でデフォルトで使用されます。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツに、タイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合は、お知らせください。改善に役立たせていただきます。