Big Dataエッジノード - Cloud

Talend Cloudフィジカルリファレンスアーキテクチャー

Version
Cloud
Language
日本語
Product
Talend Cloud
Module
Talend API Designer
Talend API Tester
Talend Data Inventory
Talend Data Preparation
Talend Data Stewardship
Talend Management Console
Talend Pipeline Designer
Content
インストールとアップグレード
リファレンスアーキテクチャー
Last publication date
2023-11-18

Techtargetによるエッジノードの簡単な定義: 「エッジノードとは、クラスターコンピューティングで他のノードと通信するためのエンドユーザーポータルとして機能するコンピューターのことである。エッジノードは、ゲートウェイノードまたはエッジコミュニケーションノードと呼ばれることもある」

エッジノードの存在理由は使用するビッグデータ技術によって異なりますが、一般的にはネットワーク帯域幅やセキュリティへの配慮といった要因が挙げられます。

IPPエッジノードと同じく、バッチジョブや(Talend Real-Time Big Data Platformのみで)ストリーミングジョブを実行できるアクセスを与えるため、Remote Engineはエッジノードに配置されます。Talendジョブは計算を実行するのではなく、Big Dataクラスターでジョブをインスタンス化するための「ランナー」として機能します。これらの「ランナー」を実行するための高可用性は、Remote Engineクラスターを使って達成できます。